「この曲どう料理する?ギタリストのアレンジ術40策」第30回目は、前回のイントロ定番の続編で、今度はメロディ付イントロ例です↓
←音はこちら。3連符のアルペジオ風にメロディを入れてみました。
歌の伴奏時など、分かりやすさを要求される場合にはやはりメロディが入っていた方が親切です。
これまでこのブログ連載でご紹介してきたようにメロディを入れて伴奏をするというソロギターの手法は実に様々なアプローチが可能です。
イントロにメロディを入れる場合、歌伴奏のイントロでメロディを弾く場合はいいのですが、ギター1本(ソロ)でイントロも本歌もやる場合、ちょこっと気を遣ってみましょう。
例えばイントロ部分は1オクターブ下げるとか、メインのメロディよりも控えめにすることでイントロとしてふさわしい役割を持たせるのです。
そういった意味でもう一度、上に掲載いたしました譜面をチェック↑していただけると嬉しいです☆
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