カントリーな3フィンガー奏法で攻める☆:この曲どう料理する?ギタリストのアレンジ術40策(3)

第3回目は「カントリー3フィンガー奏法」という内容でお届けします。

 

こんにち押尾コータローさんをはじめソロギターのアコギストの方々が、そのルーツとして消化していったフィンガーピッキングの代表的リズムパターンとも言える3フィンガー奏法によるカントリースタイル、です↓

ポイント1:

右手親指で一定のリズムパターンを弾く。

 

ポイント2:

右手人指し指と中指ではメロディラインとコードフォーム内のコード音を(ときたま)鳴らす。

 

 

ポイント3:

左手のフォームは基本いつものコードの形ではあるが、コードの音以外のメロディを同時に鳴らすため時折押さえ方を変えている。

コードのフォームの中でメロディを弾いてゆくので見た目には動きが小さいのですが、けっこう高度なことをしています。

 

これはこれでひとつのスタイルなのでまずはメロディなしで3フィンガーアルペジオのパターンを身につけることが肝心でしょう。

 

ということで今回はここまで☆


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