メロディとコードが弾ければすぐさまソロギター化可!?:この曲どう料理する?ギタリストのアレンジ術40策(2)

ではさっそく、題材である「Happy Birthday to You」を(1)の記事に掲載した譜面にそって演奏してみます↓

メロディにしてもコードにしても、何弦と何弦を使ってとか、どのあたりのポジションでとか、いろいろな弾き方ができるわけですが、ここではなるべく開放弦を使ってシンプルに演奏しています。

 

次はソロギター化してみます。いちばん分かりやすい手法を使います↓

さて、どのようにアプローチしたのかと申しますと、ポイントは次の3つです。

ポイント1:

メロディラインを重視、メロディは特に変更なし。

 

ポイント2:

コードをほんのポイントにだけ、かぶせる。

 

ポイント3:

メロディにコードをかぶせるときに、メロディの音が一番高い音になるようにする(メロディの音程よりも上にはみ出しているコード音は弾かない)。

これだけなんです。

 

いかがだったでしょうか?単にメロディだけ、コードだけ弾くよりも格段に満足感というか完成度がありますよね?

 

次回は指弾きスタイルでおなじみの「3フィンガー奏法」によるアプローチです。


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コメント: 3
  • #1

    Kelvin Phong (水曜日, 01 2月 2017 15:35)


    Hello, after reading this remarkable post i am as well delighted to share my know-how here with mates.

  • #2

    Arica Ocegueda (金曜日, 03 2月 2017 07:27)


    Awesome post.

  • #3

    Odelia Wygant (金曜日, 03 2月 2017 08:33)


    This is a great tip particularly to those fresh to the blogosphere. Short but very accurate info� Many thanks for sharing this one. A must read post!