CMF-Cross Big Band♬金沢ケーブル生番組「まちなかパフォーマンスシアター」2019年10月5日

3世代一体ウクレレギター合奏団CMF-Cross Big Band

はじめてのテレビ出演!とはいってもケーブルですが(^^♪テレビはテレビ。「はい5秒前!4、3、2」あのドキドキわくわく感は何とも言えない楽しさとしてメンバーたちの記憶に刻まれたな~と感じました。

 

究極の仕上がりとなった自作箱面でビッグバンドへと進化したウクレレギターオーケストラ☆心地よい緊張感の中、演奏も一体感あふれるとても良いものになりました♪


経験を重ねてきたメンバーと、楽器を手にしてまだ間もないメンバー、悠々自適組と子供たち、全員が集まれたのは本番当日のみながら息の合った演奏になり胸をなでおろしました☆一人一人にとっても、今後の楽団活動においてもまた新たな可能性を見出せたイベントだったのではないでしょうか。



約40日しかない期間でしたが、スタジオでの合同練習を重ねました。練習では全員がそろう日はありませんでした。足しげく通われるメンバーや子供たちに刺激されまた、普段顔を合わせることもない生徒さん同士が絆を結べた、有意義な期間でもあったかと思います。

 

もともと、生徒さんたちが本番(その面白さ)を味わい、一人きりではつかみきれない音楽の生きたリズムとハーモニー感を自然に身に付けて行くために、こういった公開の場での演奏をさせたいという思いから「全員でならそう怖くも無い・・・」的なイベントを探していました。今回の企画も正直、テレビ番組というセッティングについては後で気が付いたことで、ぎりぎりまでメンバーたちにも言わずに進めました(怖気づいてしまうのを恐れて・・・)。

 

ケーブルテレビのスタジオ音響さんもさすがプロ!を実感させられるベストアシストをしてくださいました♪

 

当初「15チャンネル使用します」と申請しておりましたが、2日前の時点で「9チャンネルで収めてくれませんか」と打診を受けPAにつなぐメンバーを調整しなくてはならなくなりました。もともと、ウクレレだけでAパート3名、Bパート3名の計6名をラインにつなぎ、さらにギターを数名、ベース、カホン、そしてボーカル3名というバランスを考えていたので、なかなかチャンネルを減らしづらく、土壇場で思いついたのが自前の格安ミニ・ミキサーを持参し2チャンネル(ステレオ)消化して6チャンネル分増やすという案でした。

 

リハ時間も30分しかない中、音響の方も嫌な顔を見せず紳士的に対応してくださり、見事に接続できました☆ご迷惑がかからないよう、ミキサーは譜面台をアレンジした専用スタンドで配置、デュアル型DIを2台持参するなどこちらの準備も功を奏し、ケーブルもギリギリの長さで届いて・・・。出来上がった音のバランスは想像以上にナチュラルでメンバーたちの音がしっかりと聞こえている状態で演奏できました。今回の成功の重要なポイントになりました。