IcMF-BigBand活動の創設と指揮兼主席奏者を務めるのは森充、またの名はMORiMIT。高校時代のバンドが最初のアンサンブル経験に。大阪教育大学で教育と音楽をかじり捨て、幻のギターオーケストラ強攻部隊である日本ギター専門学校でクラシックギターオーケストラとブルース&ジャズのセッションを学ぶ。当時東京でフラメンコギターの両極であったソロギターの岡弘祠氏、カンテ(歌)伴奏ギターのエンリケ坂井氏両氏の手ほどきを受ける。その後単身スペインに渡り、フラメンコの発祥地へレス・デ・ラ・フロンテーラに滞在、ジプシー家系のギタリスト、ぺリキン・ヘーロ、アントニオ・ヘーロ兄弟に師事。生活の中に息づく文化としてのフラメンコに触れこれまでの価値観が転換される。静岡、金沢等のフラメンコ舞踊教室で伴奏経験を積むとともにラテン系のバンドでも活動。開進楽器・うつのみやミューズイン他にてギター講師活動。国際結婚をし一時音楽を離れ、職を転々としながら2009年より島村楽器ミュージックスクールのアコースティックギター、フラメンコギター、クラシックギター、ウクレレの講師として再開。翌年にはICMFguitarstudio森充ギター教室をオープン。この頃より生徒全員参加型のアンサンブルを統率し、ウクレレ+ギターオーケストラの楽曲アレンジや構成など実践経験を積む。森充ギター教室二度の移転を経て現在の白山市東新町教室へ。コロナ禍ではリアル楽団を諦めリモートアンサンブルを展開し45名規模のアンサンブルを実現。講師、演奏、作曲編曲、楽曲提供、動画配信等を行いながら、リアル楽団を再開。白山市音楽文化協会理事。
かつてはこのしまむらミュージックスクールの発表会でウクレレギターオーケストラをスタートさせ20名超のゲリラライブ企画なども行いました。それが現在のIcMF-BigBandへと繋がって来たわけです。
2025年の発表会は、いつものこの市民芸術村ミュージック工房で行いました。入門してほどなくしてステージに立つ小学生から、まさに同じような年ごろから続けてきて今回ソロギターに初挑戦した中学生、歌い出すと止まらないノリノリおじいさままで。私も音とリズムによるサポートを楽しんできました。
日ごろよりBigBand活動をサポートしてくださっているローカルミュージシャン仲間からお誘い頂き金沢城をバックに楽しい演奏会が実現♬雨が少し降ったり止んだりの天候でしたが、かえって7月にしては涼しく出来てラッキーでした☆
会場:しいのき迎賓館石の広場
https://www.shiinoki-geihinkan.jp/event/detail/191
IcMFビッグバンドの中核メンバーたちの活躍の様子です!令和7年今年度の最初のステージとなりました。
5月25日、白山市で開催された「~ウクレレでつなぐ~ありがとうコンサート」に、私たちIcMFビッグバンドの有志メンバーが「ベンジーズ」として出演しました。ウクレレ×3、ギター×3のメンバーでした♬
地域で新しいこと面白いことをというご夫婦とのコラボ企画で出張ギタークラスを計画中です♬新装オープンのパーティーにお邪魔してきました。地元でご活躍のジャズサックス奏者との共演も実現!
会場:Lumba☆Lumba