第1回目の全体合わせ練習を行いました。参加者は6割くらいでしたが、既に動画で地道に練習してきてくれたメンバーたちや、安定感のあるリズムのギター教室メンバーたちの力が集まり、基本の骨格はすでに仕上がっている段階でした。
これから、他のいろんなアディショナル・パートが加わったり、細部を整えながら、バランスをベストめざして調整してゆきたいです。メンバー各々は、自分のパートを練上げ磨いてください♬
「音楽と越境 8つの視点が拓く音楽研究の地平」(井上さつき監修・森本頼子編著)を読んで。
【前置き】
日本の音楽研究者たちは、実際の演奏はさておき、音楽の何を研究しているのだろうか?
テーマの異なる8つの小論文。日本への最初の音楽伝来過程、ピアノ製造におけるヤマハの影の努力、戦国・江戸・明治時代の日本音楽マターと、世界情勢、侵略戦争と政治的圧力、そしてそこにおける音楽について各著者の研究がまとめられた書となっている。私なりに印象に残ったこと中心に、各章の主な内容をカテゴリ的に近いもので並べて簡単にサマリーしておく。
かつてはこのしまむらミュージックスクールの発表会でウクレレギターオーケストラをスタートさせ20名超のゲリラライブ企画なども行いました。それが現在のIcMF-BigBandへと繋がって来たわけです。
2025年の発表会は、いつものこの市民芸術村ミュージック工房で行いました。入門してほどなくしてステージに立つ小学生から、まさに同じような年ごろから続けてきて今回ソロギターに初挑戦した中学生、歌い出すと止まらないノリノリおじいさままで。私も音とリズムによるサポートを楽しんできました。
「138億年の音楽史」(浦久俊彦著)を読んで。
【前置き】
音楽を時代を遡ってあらゆる方面から考察した意欲的な書。音楽のもつ力について、その考えられ得る起源について、歴史上で語られてきたことや実際にあった史実を紹介しながら、その膨大な広大な内容を端的に表現しているおススメ本。
日ごろよりBigBand活動をサポートしてくださっているローカルミュージシャン仲間からお誘い頂き金沢城をバックに楽しい演奏会が実現♬雨が少し降ったり止んだりの天候でしたが、かえって7月にしては涼しく出来てラッキーでした☆
会場:しいのき迎賓館石の広場
https://www.shiinoki-geihinkan.jp/event/detail/191
IcMF-BigBandメンバーのためのミニイベント「音叉ライブ平日版~ゆるカフェ~」開催しました~
少人数ではありましたが、
①ステージに上る経験、
②マイクや音響機材を通して演奏できる経験、
③ステージ上での十分なリハーサルの経験、
④本番の経験、
⑤濃厚なアロマのエスプレッソ(^^
という5つの「美味しい経験」が味わえたそんな平日の午前中でした☆
IcMFビッグバンドの中核メンバーたちの活躍の様子です!
6月8日、「クロスピンク・ウクレレ部」が出演してきました!
これまでの真夏の開催から6月に変更されたウクレレコンサートイベント「ウクレレパイナ」、夕方からのステージでは国内の著名なウクレレ奏者も演奏し、楽器や飲食のブースも彩りを添え、まさにウクレレの祭典でしたよ。
IcMFビッグバンドの中核メンバーたちの活躍の様子です!令和7年今年度の最初のステージとなりました。
5月25日、白山市で開催された「~ウクレレでつなぐ~ありがとうコンサート」に、私たちIcMFビッグバンドの有志メンバーが「ベンジーズ」として出演しました。ウクレレ×3、ギター×3のメンバーでした♬
「音楽とは」(ニコラス・クック著)を読んで。
【前置き】まさにあらためて「音楽そのもの」について考える時間を与えてくれる、読み応えのある本。WAM(Western Art Musicいわゆる西洋音楽)偏重の音楽学に対する批判から入る著者が掘り下げている、「音楽を通じて人間性を回復する」という理念、「即興性を重視し台本のない生を生きる」という哲学、「音楽を社会的・文化的実践として捉える」視点、は私個人としてもとても共鳴するものだった。