ICMFguitarstudioのステージは、乗れて大人7人前後という小さめサイズではありますが、それなりの雰囲気を醸し出し演奏する者を刺激します☆
合奏団の一員からなら、すぐに本番のステージに立つことができ、音楽とはどういうものかを瞬時に掴むことが出来るでしょう。

相手の存在する音楽(演奏)と、誰の為でもない音楽とでは、何かが違うと思ったことはないでしょうか?
相手が聞く耳を持った状態での演奏なら、たとえそれが家族のうちの誰か一人であったとしても、きっと単なる練習中とは異なる感覚と気分で演奏することになるはずです。
もちろん大舞台でたった一人でリサイタルをするのと、忘年会で弾き語りするのとでは意味が違いますが、どちらも「本番」です。
この本番こそ、音楽に携わるあなたがやろうとしていることである、これを否定する人はいないでしょう。
音楽はけして、才能ある特定の人にしか出来ないことでも、何かの資格が必要なものでもありません。誰にでも開かれた、天から人間に与えられた、まさにGraceなのです。もちろん高度な訓練と磨かれた感性がその魅力をあますことなく解き放つのに大きな助けとなることは間違いありません。しかし、そうでなければ音楽は楽しめないのでしょうか?全くそんなことはありません。なぜ、何のために楽器を音楽をしようとしているのか、ぜひ一度考えてみてください。