![ピエゾの臭さを解消するエフェクターBODYREZ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=594x1024:format=png/path/s5f00cd62cce720e6/image/i7406c3f2d2a7b8fc/version/1536202370/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%81%AE%E8%87%AD%E3%81%95%E3%82%92%E8%A7%A3%E6%B6%88%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BCbodyrez.png)
いわゆるピエゾマイク特有のこもった感、臭さが気になってエレウクやエレガットは避けたいと思ってしまう生音派の方にも試してみて頂きたいアイテムが、tc electric社の「BODY REZ」というエフェクターです。アコギピックアップ用エンハンサーということですが詳しいことは良くわかりませんが(^-^;とにかく比較的にぬけのあるスッキリした、生音らしさの感じられれる、音色に戻す(というか変える)ことが出来ます。
コンデンサーマイクで直接拾う音色がベストであるのは言うまでもありませんが、バンド形式や野外ライブなどのパンチが必要なシチュエーションではとうてい太刀打ちできないというのが現実です。
そんなときに登場するのがピックアップです。ナイロン弦楽器の場合は選択肢が少なく、サドル下にピエゾ素子を埋め込んで弦の振動を拾うという方法(上図)か、表面版の振動をピックアップする小型ピエゾマイクを貼り付けるという方法(下図)がいわゆる「ピエゾ」ピックアップということになります。
これがアンプを通してみると生の楽器の音に慣れ親しんだ者からすればどうにも面白くない音になるわけです。「BODY REZ」はたまたま見つけたエフェクターでしたが、少しでも自然な楽器の音に近づけたいという欲求をお持ちの方は投資してみる価値はあると思いますよ☆