コンデンサマイクとプリアンプで安定的な音作りが!(^^)!

結局「ピックアップ経由でギターアンプで鳴らした音を、PAのマイクで拾う」という作業の応用でした

毎年恒例となっている医療分野のイベントで、ウクレレチームの応援に行ってまいりました。

 

主力メンバーを欠いてのステージという形になったようですが「これまでで一番よかったです!」などの声も聞かれるなどチームの成長発展も地に足のついたものとなっているようで嬉しい限りです(^_^)

しかしながら、もう一つそう思わせる大きな要因があると考えています。それは音響のセッティングです。この種の中小規模グループでのアコースティックライブにおけるPAのポイントが、いよいよ腑に落ちて来たのかな「こんな機材でこのように音作りをすればいい」という地点に達したのだと言えるでしょう^^

 

 

今回はウクレレでしたが、私のようにナイロン弦をメインで使う人間は特に、それなりに響くお部屋でこじんまりと弾いているときのような生の音が舞台上でもそのまま出したいという欲求が強いのではないでしょうか?

 

ピックアップをつけてエレキ化すれば、ハウリングも心配なく自由度が増す一方で、音までエレキ化してしまえば結局のところモチベーションはがた落ちとなり演奏そのものにまで影響するほど。

 

私なりに手ごたえがあった方法は、これまでのブログでも触れてきましたように「コンデンサマイク⇒プリアンプ⇒アコギアンプ(モニター兼用可)⇒メインのPA」です。

 

今回はこの仕様で私のアンプから、2台のウクレレの音を一方はコンデンサマイク、もう一方はライン(ピックアップ)で出し、PAへ渡しました。まだまだ十分に音量も上げられるゆとりある状態でハウリングの気配もなく落ち着いていました。あとで会場からのケータイ動画を見てみるとバランスもバッチリ☆でした!