出張レッスン事例紹介:クロスピンクウクレレ部2012~2013の歩み

クロスピンクユニフォーム

2012年1月から、出張でサークルを訪問、月1回のレッスンを行っております、金沢赤十字病院患者会クロスピンクウクレレ部さんの事例をご紹介します。このグループは、音楽を通して心身の健康を促進し、人生を豊かにしてゆく人と人との輪を広げ続け、日々、希望のストーリーを綴っておられます。


メンバー

2011
BEFORE(2011)

20代から70代まで、女性が圧倒的に多いものの男性部員も。もともとガン患者さんのサークルですが、看護師・栄養士また地域住民も巻き込んでのバラエティに富んだ顔ぶれ。

 

講師が月1回のレッスンに行くたびに、気が付けば、新たな部員が・・・という状況でした。レッスンを開始した2012年初頭に10名にも届かなかったメンバーは、1年で20人程度にまで増えました。またウクレレ以外にもギタリストが2名メンバー入りしています。

 

レパートリー

2013
AFTER(2013)

カイマナヒラ

上を向いて歩こう

手紙

君といつまでも

聖しこの夜

世界に一つだけの花 他(2013年5月現在)

練習風景

練習風景

会場は日赤病院内、夕方18時半からのリラックスしたグループレッスンで、みんなで基礎練習をしたり、レパートリーを磨いたりしてきました。歌好きの部員さんが来た日は決まって、コーラスが響きわたる癒しのレッスンに。2013年からは個々人の基礎力アップに力を入れております。


歩み(演奏歴)

サミット

 

大きなイベントだけ挙げてみても、2012年8月に金沢21世紀美術館で行われた北陸最大規模のウクレレイベント「ウクレレサミット」に参加。

がんプロ

 

12月には金沢市文化ホールにてキャスター草野仁が講演者であった「がんプロ市民公開講座」のアトラクションで演奏し、患者会の活動としては画期的なグループであると注目されました。

がんプロ新聞記事

 

後日、その模様が地元の新聞とケーブルテレビでも採りあげられました。

クリスマス会

 

そしてホーム日赤病院でのクリスマス会でその成長ぶりを披露。

ラジオ出演

 

この間、代表者がFMラジオに生出演を果たすなど内外からその存在感を増しておりました。

赤羽ホール

 

2013年5月には北国新聞会館赤羽ホールでのイベント・アトラクションでも演奏。この舞台は講師の助っ人参加無しでやり遂げました。


病はねのけむしろ周囲に活力と癒しを振りまくポジティブピープル、成長し続けるクロスピンクウクレレ部の今後に、ぜひご期待ください!