6月はリアル教室原則休館、オンライン力強化へ

森充ギター教室オンライン
森充ギター教室テレッスン(オンライン・リモート・レッスン)

社会全体がコロナ以前の姿に戻りきる前だからこそ、今後の世の中に備えるべくオンラインでの可能性を更にさぐろうと思います。

 

また、これまでの教室運営を振り返って「もっとはやくデジタル化しておけば良かったのに」という点は素直に改善に乗り出します。

 

6月もリアル教室はお休み、オンラインでのレッスンをおこなっております。


5月19日、石川県でも緊急事態宣言が解除され、その後全国での解除が決まりました。金沢市や白山市の小中学校でも登校日や分散登校が行われ授業再開へ動き出しました。

 

各業種への休業要請も6月からはすべて解除されることになり(⇒石川県公式ホームページ)、ようやくもとの生活へ・・・戻れそう?

 

・・・いや、そんなすぐには戻れない(-_-;) 決定打が無いままの解除は、恐るおそるの社会生活再開、ビジネストレインは脱線走行のまま、ニュース見れば今日もどこかでクラスター(・・・とはいえメディアがわざと騒がなくなっている傾向がありますね)。

 

というわけで6月は、森充ギター教室はリアルを避けて引き続きオンライン教室として稼働してまいります。こういう時だからこそ、オンラインでどこまで出来るのかを検証しつつ、出来なかったことを出来るようにしてゆく歩みを、可能な限り皆さんと一緒に進めていきたいと考えています。

 

気が付いたときにはパンドラの箱は開いており、ウイルスの出所がどこかという以前に、こんなことになってしまうだけの原因が、われわれ人間の作ってきた社会構造や生活様式に潜んでいたということ、このことに気づいて自分自身が変化してゆかなければ、本当にもと(のようには)戻れない・・・自然と共存しようと思うならパンドラの箱は閉じておくべき(お金中心・人間中心が行き過ぎ、生態系のバランスを壊しちゃってるというような意味です)。

 

ウィズコロナ時代におけるギター教室の在り方を、もう一度、音楽や私たちの人生、幸せや夢、深く見つめなおし、模索してゆくしかありません。


ところで、この間テレッスンを続けながら、日々改善点を振り返りながら、「けっこういけるじゃん!」「これって、アリかも!?」と嬉しくなる瞬間がありました。とはいえ、「やっぱりリアルでなきゃね・・・」と切なくなるときもあります。

 

一番大きな問題は、講師が隣で一緒に弾いて生徒さんにリズムやタイミングを体感しながら演奏のコツをつかんでもらう、というアプローチが効かないということでしょうか。

 

 

それで、自宅での練習に本当に効果的なもの、使いやすいものが何かを考えています。練習用のデモ動画づくりも、試行錯誤です。

 

ただの動画⇒動く楽譜付き⇒画面表示のバランス調整⇒タイトルなど文字入り(カノンのソロギターを撮ってみました☆)試・・・といったように、改善は続きます。


オンライン森充ギター教室推奨ウェブカメラ

 

でもたとえば、ここ10年のスマホ誕生発展史を考えてみてください。オンライン上でのセッション(遅延なき同時演奏)など現状として出来ないことも、そう遠くない未来にあっさり出来てしまう・・・ということは十分にあります。

 

また、このタイミングでカメラや様々なデバイスをアップグレードしておくと、テレッスンを抜きにしても今後の生活に必ず役に立つ場面があると思います☆

 

ま、こういうショッピングが楽しいんですよね(わたしは)。ちゃんと消費の回復に役立ってるしね(^^♪

 

もちろん、ついにコロナに完全勝利した!という日が早く来たなら、存分にリアル教室やスタジオイベントをやりたいですね。長らくかしばらくか分かりませんがオンラインで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。