
家が新しいうちは壁の穴や汚れに過敏になってしまうのは、皆さんも同じなのではないかと思います(^^;

ギターを壁(石膏ボード)に掛ける方法を考えてみますと、最も一般的なのはドリルで小穴を開けてアンカーなるものを仕込みそれを経由してギターハンガー等を設置するというタイプです。もう一つ、これは楽器店でのギターのディスプレイ手法でよくあるやつですが、壁の前に鉄の格子網のようなものを一面に立ててそれを下地としフックでギターハンガー引っ掛けるという方法もありました。
どちらもどうもピンと来ず、色々悩んでいたところ、よさそうなものを見つけました。それが「壁美人」というやつです♪
そういえばテレビを壁に掛けるために、多量のホッチキスを1時間ほどかけて挿しまくってフックを設置するというものを見たことがあります。小さなホッチキス針ですが、たくさん打ち込んで耐荷重をかせいで、それなりの重量のものでも壁掛けできるという面白いアイデアです。
色は3色あり壁色に合わせて赤色を購入。早速工作気分でポチポチ取り付けました。よほどのことでもない限り取り外すことは無いでしょうが、傷跡が非常に小さくて目立たないというのは魅力です。実際に掛けてみますと普通のクラシックギターだとボディが浮き上がってしまい大きさ(厚さ)的に合ってないようでした(>_<)

手持ちの6弦テナーウクレレや、トラベルギターならサイズ的にぴったんこ。隙間なくしっかりと壁面にフィットしました☆
工具も不要で、見た目も悪くない。金額的にもそう変わりありません。壁に穴の痕を付けたくない方はぜひ試してみてください。ただし、エレキや小ぶりなギターでないと厚みがハンガーの出っ張り高さとフィットしないかもしれませんのでご注意を。