小学1年生の大舞台☆元気に「さんぽ」を演奏

森充ギター教室で年長さんからスタートしたウクレレ弾きの男の子、1年生の夏、堂々と舞台に☆

当教室にとっても私個人にとっても嬉しいお便りをご紹介します☆

 

年長組になる直前からスタートしたウクレレ弾きの男の子、1年生の夏、堂々と舞台に☆曲はとなりのトトロ「さんぽ」の2重奏。2年年上の相方の子を差し置いて主旋律(イントロのあのメロディも含む)をガッツリとプレイしてくれました!コード弾きはもちろんスラスラです(^^♪

当森充ギター教室で1年と数か月、ほんとはギターがやりたいということで来られたのがまだ5歳。ウクレレからという道もありますよと親御さんにご提案させていただきました。5歳から!って高校のエレキがギターデビューだったわたくしなんぞは10年以上も遅れを取っておりますわ~。どんなつわものになることやら(^^;

 

この日はとあるホールでクラシック・ピアノの発表会。自分の出番を終えた後、プログラムの終盤まで待ち続け、講師演奏の直前の出番だったとか。それまでステージ上に飾られた自分のウクレレには触れることもできず、ほとんどいきなりの本番!・・・大人でもちょっとやめてほしい展開ですね(^^; そんな中しっかりと親指で一音一音奏でていました、芯のあるいい音で。動画を見せて頂きながら「うん、うん!」と思わず感激いたしました。

 

親御さんの心のこもった励ましと温かい見守りが、このような子を育てているんだなと実感します。教室では別段大人と変わらず、ギター(ウクレレ)演奏に必要なことをレッスンさせて頂いているまでです。もちろん、かみ砕いた表現で、消化できそうな分量をよく見ながら、またお子さんと一緒に楽しみながら。色々なタイプのお子さんがおられますがどんな子でも、「自ら音楽をキャッチし、自分なりに弾き方を工夫でき、演奏や練習を楽しむことができる」ようになっていって欲しいなと願っています。