アレンジ、録音、編集・・・面倒だがひとたびやり始めると面白くなってくるDTM

愛用Studio Oneのインターフェース

人は面倒くさいことは嫌い。必要に迫られない限り、ギターの練習も、早起きも、勉強なんかも、出来ない生き物なんだよね~って思っているのは私だけでは無いかも知れませんね(^^;

 

少し前にDAW(DTM)ソフトをCUBASEからStudio Oneに乗り換えて、やる気満々だったつもりが、結局お仕事で必要に迫られるまでこの画面も見なかったという・・・私もそんなよくあるオチでした。

しかしこの曲を創る、音楽をカタチにするという作業、これは一旦やり始めると実に楽しいものです☆自分のネタであれ、誰かの曲であれ、そこには自分の能力やアイデア、感性をつぎ込んでいくという創造活動です。自己の分身を生み出してゆくようなもの。面白いことの原点はこの「創造」というところにやはりあるのでしょう、どこからともなく力が、やる気が、喜びが湧いてきます。

 

レッスンやライブや(家事・育児やその他も)やって、こっとりと腰を据えてDTMなど簡単ではありませんが、ご依頼主の熱いご要望に応えんと、持参曲のアレンジ、ギター伴奏づけ、リズム入れ、ギター録音、ボーカル録音、ミックス作業などを、時間の隙間合間をぬってつなぎ合わせて進め、なんとかひと段落(^-^; ・・・というわけで、なんとも清々しい気持ちを味わえたので、このことを記事にして留めておこうと思います。