田舎町金沢に1週間限りのフラメンコギターキター!

思い出に、記事にしておこうと・・・。先日、フラメンコギターの二大名器である、コンデ・エルマノス(フェリペ・コンデ)とホセ・ラミレスが勤務先の島村楽器金沢店に訪問(?)しておりました(^^)

 

訪問といいましたのも、わずか一週間だけの滞在だったからです。ちょうどレッスンがお休みのある週で、1日しか現物に触れる機会がありませんでした(T_T)

 

いまや新幹線効果で外国人も急増、巨大音楽フェスも各ジャンル目白押し行うようになった金沢・・・しかしながら、まともなフラメンコギターやクラシックギターはどの楽器店にも置いていないのが常・・・それが現実です。

当たり前といえばそれまでなのですが、値段が上がるにつれて、音が良く(音量・響き)なり、演奏しやすく(とにかく指が動いちゃう、速弾きが苦にならない、押さえるのがラクで気持ちよく音が出る、結果気持ちも↑)なる・・・。弾き比べてみて改めて実感します。「私はまだ下手だから安い楽器でいいです」というのがよくあるリアクションですが、本当は逆なんですね。ある程度弾けるようになったら、変な楽器もクオリティの高い楽器も両方使って演奏能力の幅を広げるという発想は悪くないと思います。

 

値段が下がるにつれて、真逆のことが起こりうるのですから(^-^;

 

音が悪くなり、演奏しにくくくなり、イライラして、疲れて、モチベーションは下がる、で、続かない、で、辞めてしまう、とかですかね、これがあり得る。これから始める方は本当に生涯、楽器を音楽をギター・ウクレレ等々を楽しめるように、先行投資ということを考えてみてもいいかもしれません。一意見としてご参考に。