嬉しいお手紙で7年間の発表会づくり成果を実感

ギターウクレレ発表会、喜んでいただけたようで良かった~

2016年度のシマムラミュージックスクール発表会は、私がこの島村楽器さんと一緒にお仕事をさせて頂くようになってからの7年間を回想させてくれる一つの節目のようなイベントとなりました。これまで毎年1回の発表会を通して、様々な取り組み試みを積み重ねながら、その成果を今回の発表会で集大成させることができたかなと感じています。

 

そんな中、生徒さんのお一人からお手紙とプレゼントを頂いちゃいました(^^♪

ひとくちに「ギター」と言いましても、各人各様イメージは異なるもの。ここにさらにエレキギターまで含めるとなると同じギターという言葉でもあまりに多様な意味が含まれてきてしまいます。アコースティック(生楽器)に限定してみても、弾き語り、クラシック、ロック、ジャズ、ラテン、フラメンコ、さらにはウクレレ等々、生徒の皆さんがやりたいことというのは本当に幅が広いものとなります。ですので、そのバラエティーに富んだ各人のフェイバリットを光らせた発表会がいいなというのが基本姿勢でした。それは間違ってはいなかったと、その頂いたお手紙を読みながら確信できました☆

 

それはつまり、ジャンルやスタイルで縛るのではなくギターという楽器にできる可能性も一目でわかるような面白さの詰まった発表会です。弾き語りあり、独奏あり、アレンジもの、アンサンブル、バンド風、セッション、大合奏まで、そんな演奏会を生徒の皆さんと一緒に作り上げてゆきたいという思いが、この7年間で信念になったなと実感しています。