レッスン事例紹介:結婚式サプライズ集

marriage

 

せっかく音楽をやるのなら、聞いてもらう相手が必要だと思ったことはないでしょうか?

 

その究極とも言える、生涯の伴侶へ送る愛のメッセージ、これを大好きなギターで出来たら・・・。

 

あるいは、そのために、その1曲だけのために、「よし、ギターを練習して弾き語りしよう!」と決意される方も多いはず。花婿から花嫁へ、だけでなく奥様から旦那さまへというケース、ごく短い期間で全くの初心者レベルから1曲だけやり遂げるケース、時間をかけてじっくり準備するケースなど様々です。

 

ここでは当教室がサポートさせていただいた、お二人の大きな愛の物語に小さな花を添える「結婚式でサプライズ演奏」の事例をピックアップしてご紹介いたします。


旦那さまへの粋なプレゼント「ウクレレ花嫁」

レレ挙式

この木何の木で知られる「日立の樹」を、ご姉妹、ご友人と共にウクレレ演奏された女性のストーリー。

 

3か月程度の短期レッスンで、まったくのゼロからウクレレを始められ、日立の樹の替え唄作詞を通して旦那さまへ愛のメッセージを届けられました。ウクレレと、ボーカル、そしてフルートが加わりとても素敵な即席ミニバンドを結成されて、旦那様に気づかれないよう極秘で準備が進められました。

 

最後のレッスンではご3方が初めてそろっての合わせ・・・。勢いづいてエンディングがブルージ―なサウンドで粋な締め具合に仕上がり皆さんご満悦・・・。

 

 

花嫁の方からも、このようなサプライズがあってもいいですよね!

 

どうぞ末永くお幸せに!

 



わずか7回だけのレッスン披露宴で新婦にラブソング

7回

7回限りの短期レッスンで、1時間以上かけて通ってくださった男性のストーリー。

  

 

ギターは全くの初心者で、準備期間はわずか2ヶ月・・・。お電話を頂いたときは、ちょっと時間がないかなとも思われましたがそのお気持ちにこちらも心を打たれました。

 

御自分の結婚式、奥様には内緒でご友人たちと秘密裏に・・・。迫る式の準備も忙しい中、ギター御隠し、気づかれないようにレッスンに通われ、お仕事の後ひそかに練習されたようです。

 

披露宴当日。

 

お色直しのあと、新郎から突然の「君が好き」熱唱!

 

奥様は感動の涙!?・・・ということで大成功!

 

 

 「ギターやって よかったです ありがとうございました」

 

 

数日後、お二人で御挨拶にわざわざ自宅まで報告しに来てくださりこちらもまたサプライズ。音楽することがお二人と御家族の幸せに貢献しえた瞬間でした。

 

どうぞ末永くお幸せに!

 



半年かけて感動の一曲をしたためる

花婿から花嫁へ

福山雅治さんの名曲「家族になろうよ」を奥様に送られたこの男性は、遠路はるばる1時間以上かけてレッスンに通いながら、したたかに努力と愛情とを積み重ねて行かれました☆

 

ご本人の許可を得まして挙式後に頂いた速報(メール)を紹介させて頂きます☆

 

 

(以下、引用文)

 

 森様


 本日、無事結婚式を終えました。

 

 演奏は・・・ 緊張のあまりミスを連発。その後の記憶はありません。

 

 ですが、演奏後の温かい拍手と、新婦の嬉しそうな顔を見る事ができ、

 

 本当にギターを習って良かった、良い講師に出会えて良かったと思います。

 

 

 これからもっとレベルアップしていきたいと考えていますので、

 

 ご指導の程、よろしくお願いします。

 

(以上、引用終わり)

 


あとでご主人から聞いたのですが奥様は、涙が溢れてきたところをハンカチが手元になく、お顔が崩れぬようにと必死でこらえておられた・・・とのことでした☆

 

どうぞ末永くお幸せに!


 


1年以上前から準備を

1年以上も

 

「先生、結婚することになりました。それで、1曲準備したいのですが・・・」とレッスン中に打ち明けてこられた、そんなある男性のストーリー。

 

お祝いの意をお伝えしながら披露宴がいつかと尋ねると、1年以上も先のことでした。

 

これまでレッスンに通ってこられていたので実力的には十分準備はできておりましたが、何度も練習してイントロや終わり方もアレンジしてゆきました。

 

そして何より、本番を想定しての肝試し?ではないのですが度胸を付ける意味で教室発表会に参加し(別の曲で)弾き語りに初挑戦することにしました・・・。

 

 

このような準備の過程がまたお二人の愛情を深め、忘れるこのと出来ない思い出づくりにつながってゆくというのが、素晴らしいことだと思います。生涯1度限りの1曲を、届ける方も、受け取る方にとっても・・・。

 

どうぞ末永くお幸せに!

 



本番を想定したレッスン

本番を想定し

たとえ披露宴のプログラム中ではなく式後の宴会余興と言えども、大勢の方々が集まる席で音楽を披露するのですから、ボーカルにもギターにもマイクが必要です。特に経験の無い場合はうっかりこれを見落とし、本番になって慣れないマイクを前にたじろぐなどとういうケースもあったりします。

 

あくまで披露宴の主役である新郎新婦。当日は、1曲歌うこと以上の緊張と、気遣いが、ずっと続くわけです。だから、できる限り本番では余裕を持って、サプライズ「敢行」、いや「遂行」そして「してやったり!」と決めて頂きたいと思っております。

 

音楽は目的ではなく、手段。これほど良い用い方は無いのではないでしょうか。