森 充
もり みつる
ICMFguitarstudio代表、島村楽器音楽教室アコースティックギター・クラシックギター・フラメンコギター・ウクレレ科講師。フラメンコギターで鍛えた指さばきとリズム感に裏打ちされた「技術力」、ジャンルの垣根を超えた音楽の「普遍的価値観」、そしてレッスンスケジュールやカリキュラムにおける「柔軟性」、この3つを通して、生涯楽しめるギター音楽ライフを応援しています。
こんにちは!ご訪問頂き心より感謝申し上げますICMFguitarstudioブログの運営者、森充です。ブログを立ち上げた当初はFC2ブログから開始しましたが、現在ではウェブサイト内のブログコーナーでの展開に落ち着きました。日々レッスンを行っておる職業柄、まとめる必要性の出てきた知識・情報、紹介を兼ねた教室関連できごとの記録、個人的な備忘録などを綴って参りましたが、次第にどうせ書くならもっと有益な記事を書きたいなと思うようになり、少しずつではありますが、より中身のあるブログを書く事を心がけております。
2010/05/11 ウェブサイトを公開。
2010/11/02 ウェブサイトのリニューアル。
2011/07/21 ブログを公開。
2012/03/22 ウェブサイトのリニューアル。
2013/02/28 ウェブサイトのリニューアル。
2014/09/18 ウェブサイトおよびブログをリニューアル。
2016/01/11 ウェブサイトおよびブログをリニューアル。
このブログカテゴリでは、わたくし森充関連の記事や動画を執拗に採り上げて行きますので、ご興味のある方だけ、下へお進み頂ければ結構です^^;
詳しくは、教室サイトの講師紹介のページに書きましたが、私は高校2でエレキを手にするまでは音楽とは程遠い生活をしておりました。そして水を得た魚のごとくバンドに熱中した高校時代以降は、受験失敗、浪人時代、大学失敗(中退)、専門学校脱出(汗)、流浪人(?)時代、スペイン潜伏期間、宗教遍歴時代、地元金沢潜伏期間、異業種遍歴時代、等々、一筋縄にはゆかぬ親不孝者の半生であったと反省(苦笑)し、気が付けば国際結婚、5児の父、アンチ酒たばこ主義、自分の良心の声を大切にし、日々神様に感謝、そしてまさかのギターを生業とする人間へと変化しておりました。
音楽、とくに私の場合はギターと共に生きてきましたし、これからもそうしてゆく覚悟です。あなたはこれまでの人生、いかがでしたか?泣きたい時にもギターを弾いてると立ち直れたり、逆に練習から遠ざかっていると病気になってしまったりと、確かにかけがえのない存在だったのです。それからギターと共に三度、神に出会いました(これは私だけの秘密です(^^))。けして楽しむ余裕のある人間ではありませんが、趣味はと言えば、読書、コーヒー、音楽はとくにピアノ(クラシック、ジャズ、フラメンコ)が好きですね。人から言わせばマメな性格のようです。
今年に入って2回目の本番は、今色んなシチュエーションで試しているSKYSONICピックアップを装備したクラシック(フラメンコ)ギターとテナーウクレレでソロ。会場の機材はエレクトロボイスのパワードアンプZLX2基で、こちらからは簡素なミキサーとDI、エフェクトはリバーブのみを持ち込みました。
仲間、ライバル、親子、世代間交流、こういった要素の方が、何をどう教え込むかよりも重要だったりするように思えてきます。教育の現場では主体的学びとかいう言葉を使うようですが、環境の中で試行錯誤を繰り返しながら自ら学びとってゆくのでなければ、なかなか本当の成長に繋がっていかないと私も実感しています。
ICMFguitarstudioのステージは、乗れて大人7人前後という小さめサイズではありますが、それなりの雰囲気を醸し出し演奏する者を刺激します☆
合奏団の一員からなら、すぐに本番のステージに立つことができ、音楽とはどういうものかを瞬時に掴むことが出来るでしょう。
12月23日(日)森充ギター教室スタジオを会場として、初の本格的教室発表会「ICMFXmas Musicfestival2018」を開催いたしました!
子供からアーティストまでジャンルも世代も超越したメンバーによるパフォーマンスで、英語教室とのコラボもあって(長丁場でしたが^^;)、思い出深いコンサートイベントにすることが出来ました☆
ご協力ご参加頂きました皆さまに心より感謝申し上げます。
ピックアップDIY、物置DIYにまたしても!というDIYプチネタが続いてしまいましたが、今回はエアコンをおしゃれに☆ビフォーアフターをお届けします~
せっかくの選び抜いた色合いの塗り壁風ステージ背面に、なぜか真っ白なエアコンがどかん(汗)。家が出来上がるまでこんな絵図は全くの想定外・・・。
ギター、ウクレレをピックアップDIYした勢いで、物置DIYに挑戦!・・・という内容のない記事でスイマセン<(_ _)>
ただ、教室の目印にも数えうる存在感でしたので記念に完成時の写真を撮っておきました☆
生音十分の使い慣れたガットギターとウクレレにピックアップを装着し、200名規模のざわついたシチュエーションでも単音に何の不安も感じない、そんな日があっけなく訪れました(^^)
これまで、マイク(収音)のことで悩み続けていたあいだに、いつしかピックアップの音質が進歩して一つの基準に到達していた・・・そして出会いとは訪れるものですね☆まさに「求めよ、さらば・・・」です。
ガットギターにベストマッチだったアコギ/クラギ用ピックアップ「SKYSONIC-JOY2」、ぜひウクレレにも付けたい!とおもってみたもののプリアンプ部分の大きさが楽器に収まりきらない!どうしたものかと担当者様に相談してみましたところ「ありますよ、MINIが☆」ということで納品を待っていました。
届きました!嬉しいことにパーツの色がちょっとシルキーなゴールドで(ギターのときはメタリックなダークブラウンでしたが^^)、おいらのウクレレにぴったりのまさにベストマッチ☆
これまでとくにガットギターの収音をどうするかという人生最大の課題^^;を前に苦悶してきましたが、2018年9月、ここで究極のソリューションに至りまして、ご報告させて頂きたいと思います。
世界的にもメジャーなピックアップのブランドといえばFishmanかL.R.Baggsといって間違いではないと思います。
Fishmanのブレンド型ピックアップは自力でも装着できたし、使える音だと思います。Fishmanでガットギターのエレ化は妥協点に達しもうこれで良いだろうと自分に言い聞かせてきました・・・しかしそんな時代も過去のものとなりました(^^♪
見つけました☆SKYSONIC社のアコギ/クラギ用ピックアップ「JOYⅡ」!!
楽器の内部に特殊なマイクがセットされ、かつエレキギターのようにシールドケーブルにさしてそのままスピーカーから音が出せるようにするための音増幅メカであるプリアンプをインストールしてある、エレクトリック・ガットギターいわゆる「エレガット」。
この写真の楽器、エレガットとして売っていたものではありません。
自前で加工取付いたしました☆
いわゆるピエゾマイク特有のこもった感、臭さが気になってエレウクやエレガットは避けたいと思ってしまう生音派の方にも試してみて頂きたいアイテムが、tc electric社の「BODY REZ」というエフェクターです。アコギピックアップ用エンハンサーということですが詳しいことは良くわかりませんが(^-^;とにかく比較的にぬけのあるスッキリした、生音らしさの感じられれる、音色に戻す(というか変える)ことが出来ます。
6月17日(日)、ICMFguitarstudio(森充ギター教室スタジオ)を会場として、初の本格的ライブ「MORIMIT with Friends」を開催いたしました!年々加熱する北陸最大級ウクレレイベント「ウクレレパイナ」の縁の下の力持ち「金沢ウクレレオーケストラ」でご活躍中のウクレレ&ギター奏者、井上浩さんと一緒にジャズからポップス、ハワイアン、フラメンコとバラエティに富んだ演奏をさせて頂きました。ご来場頂いた皆さまどうもありがとうございました。
森充ギター教室の待合カフェにも置いてある、お手軽カフェマシンであるネスレのドルチェグスト、ご来室の際にはどうぞご遠慮なくお飲みくださいね(ほとんど私専用になってる感があるので・・・^^;)!
このドルチェグストの裏技を発見し思わず書いております(ギター教室の内容とはあまり関係はありませんのであしからず)・・・
大好きなおじいちゃんおばあちゃんのお家へ遊びに行くときさえも「ギター(・・・それ、ウクレレでしょ?)持っていく!おじちゃんに聞かせるから」とウクレレを持ち歩く・・・。
子供たちが3歳の頃、こちらから意識的にレッスンしようと持ち掛けても長続きしなかったのに・・・。教室に来ている同世代の子たちに刺激され、また刺激したいと思って、それから映画の影響(^^;で、うちの子供たちもけっこう楽器に触るようになったものです。
2018年に入り、1月13日と2月6日(記憶では・・・)からの数日間、ここ石川県でも記録的な大雪となりました。冬将軍の圧倒的な強さに苦戦の日々・・・。様々な事故のニュースをはじめ、身近なところでも交通機関のマヒや仕事のキャンセル、食料品など生活に直結する流通が滞ったり、子たちの学校が連日休みになったり、駐車場が機能しなくなったり、様々な影響が出ました。雪搔きや自宅待機の時間が多くなり、現実世界は何も進まず冬眠してたかのよう、気が付けば2月も終わる!・・・遅れを取り戻そうとあくせくしてしまった方も多かったのではないでしょうか?
仕事を終えて帰宅したこの日、キッチンで食べ物を探そうとカウンターを見ると・・・あれあれ?
何だこの手書きっぽいカバーの見慣れないもの?
「NIPPON GAKKI」
って書いてある・・・
スタジオは約8~9帖あり、天井は店舗ほどではないですが普通の住宅に比べ高めです。ギター教室と妻の運営する英語教室は隣り合わせとなっており、現在のところ仕切はカーテン。これが都合よくホールのあんどんのように客席とステージを区切る役目を果たしております(^^♪
思えば成人して一人で暮らし始めたころとりあえず調達した机、あれから3度目の引っ越しとなった今も、変わらず使っています。
スタジオ作りにあたりビルダーさんにお願いして計画終盤に急遽取り入れたアイデアのひとつが、待合カフェ内に照明用ダクトレールを一つ付けるというもの。用途や気分に合わせてあとから自由に取り付け取り換えができるペンダントライトのための下地というわけです(^-^)
当森充ギター教室はこれまで通り金沢フォーラス、イオンモールかほく、そして今回の移転先である白山市東新町が主な拠点教室となります。
新しい東新町教室の雰囲気を少しだけご紹介いたします!
AndroidアプリのHome Design 3Dというものをいじりながら自作したものです。本物とのギャップはどのくらいなのか?は是非一度お越し頂きご確認ください。私自身もワクワクというかドキドキです(果たしてちゃんとイメージ通りになるものか?という)。
夜更けに一人もくもくと・・・大人の工作!めちゃくちゃおもろいぞ^^
間取り設計にも時間を費やしましたが、内装仕上げを決めるにも平面図だけではイメージがわかず悩んでいたところ思いついた「工作」。
過去に2度ほど心ときめかせ手にした、そして使ってみて、そして結局諦めていたiRig製品・・・
復活のきざしっ!?
ネットサーチの途中で出くわしたこの、ピエゾでもない、エレアコでもない、新たなピックアップマイクシステム、iRig Acoustic Stage・・・
久しぶりに眺める夜の金沢駅、そして金沢フォーラス・・・なかなか見栄えのする素敵な風景です☆
と言いますのも、このところ、自家用車通いを辞めて公共交通機関での通勤を試してたからです。
いつも森充ギター教室ICMFguitarstudioをご愛顧くださり本当にありがとうございます。
いつかこの日が来るのだろうかと半信半疑な思いを胸に、アパートの一室からスタートしたこの教室も、いよいよリアルなスタジオへと生まれ変わる時がやってきました。
フリーランサーとして、ギターだけでなく経営実務もすべて一通りこなせるまでには時間と労力もかかりましたが今となっては楽しい学びの数々でした☆とはいっても、いまだに特に会計の専門的なことなどはパソコンまかせで、時代の恩恵にあずかって何とかなってる部分もありますが(^-^;
以前から気にしていたことなんですが、日ごろから同じ姿勢でずっと座っているギタリストにありがちな身体のゆがみ(-_-;)・・・
健康診断のときに「月に一度はメンテナンスしましょう」なんて保健センターの相談員さんから言われて以来、「そうだな!よし毎月接骨院に行って骨盤矯正してもらおう!」と思いながらもなかなか実行できず、心に引っかかっておりました。
今年も終わるな~というこのタイミングで大きな宿題(ご依頼を受けた楽曲のマスタリング)を抱えて、大掃除が出来ないです(^^;
Studio One、まだまだ使いこなせてないですが、確かにCubaseを使っていたときより操作感が軽いです。処理速度もそうみたいですが、使い勝手がいいといいますか、やりたいことが素早く見つけられる(やすい)・・・。
出がけでオーディオインターフェースが手元にないときでも「Windows Audio」選択で、問題なくMix作業など気になる微調整をさっとやってしまえるのは有り難いです☆
私が指導に伺っておりますサークルさんが、忘年(望念)おさらい会をレストランで行うとのことでお邪魔してきました(^^)
新しい顔ぶれも交えた中、今年一年のチームの成長ぶりをふりかえる楽しいひと時でした。音楽が結ぶ出会いと絆、生きてくうえで無くなると困る音楽、音楽はただ良いものにとどまらず感動させる、といったことを考えてました。
「先生は教え方がうまい」などと持ち上げてくださる方々がおられて^^改めて振り返ってみると、私はけして厳しいことは言わないし、誰かと比較したりもしません、どこかに顔出しちゃダメとも言わない、そんな人間です。音楽をやる人が個々に持っているポテンシャルというものは、ひとまず今関心のあることから始めてある程度練習や本番を継続してみなければ分からない、何かの型にハメたりジャンルで束縛したりせず自分自身の音楽的指向性を発見できるように導く、ということをやってきた、やろうとしてきたのかな、そんな結論です。まぁ、それなので自分自身の音楽も、良い意味でも悪い意味でもジャンルを特定できない(^-^;
夜が明けて外を見ればすっかり雪に覆われたこの日、お昼のいいお時間に、ウクレレ持って演奏しに行ってきました(^^)
コンデンサマイク⇒プリアンプ⇒アコギアンプというセッティングで今年は落ち着きました。ピエゾ、ピックアップ、iRigアコースティック、コンパクトマイクなど色々試してみるも、結局はこれが一番いい音で気持ちよく普通に演奏できる、ということなんですね。
人は面倒くさいことは嫌い。必要に迫られない限り、ギターの練習も、早起きも、勉強なんかも、出来ない生き物なんだよね~って思っているのは私だけでは無いかも知れませんね(^^;
少し前にDAW(DTM)ソフトをCUBASEからStudio Oneに乗り換えて、やる気満々だったつもりが、結局お仕事で必要に迫られるまでこの画面も見なかったという・・・私もそんなよくあるオチでした。
20坪ほどの大きさでしょうか、レストランの宴会場。とある会社のクリスマス会(忘年会)にて、ランチ前のコンサートという設定でお邪魔してまいりました☆ウクレレは持っていかずにギター1本で小一時間ほどでした。
天気も良く(機材運びに安心)、雰囲気もよく、楽しく演奏できました!こういう時間帯(午前中)のご依頼なら日程調整もしやすく、大変嬉しいです(^^) こんな演奏活動ならレッスン業にもリスクなく出来ちゃいますので☆
思い出に、記事にしておこうと・・・。先日、フラメンコギターの二大名器である、コンデ・エルマノス(フェリペ・コンデ)とホセ・ラミレスが勤務先の島村楽器金沢店に訪問(?)しておりました(^^)
訪問といいましたのも、わずか一週間だけの滞在だったからです。ちょうどレッスンがお休みのある週で、1日しか現物に触れる機会がありませんでした(T_T)
いまや新幹線効果で外国人も急増、巨大音楽フェスも各ジャンル目白押し行うようになった金沢・・・しかしながら、まともなフラメンコギターやクラシックギターはどの楽器店にも置いていないのが常・・・それが現実です。
2016年後期のICMF自宅教室門下生「おさらい会」は11月14日に行いました。例年の師走開催は避け、しかも平日の中の平日?(変な言葉だが…)、月曜日の午前中開催という新たなる挑戦となりました(^^♪
やはり平日はこんなもんか~ということで、参加者は少なめでしたので、急遽自宅での開催とさせて頂きました。居間をちょこっとアレンジして8名だけの濃密な月曜午前中、我ながらなかなかいい時間を過ごさせて頂きました(^^)
毎年恒例となっている医療分野のイベントで、ウクレレチームの応援に行ってまいりました。
主力メンバーを欠いてのステージという形になったようですが「これまでで一番よかったです!」などの声も聞かれるなどチームの成長発展も地に足のついたものとなっているようで嬉しい限りです(^_^)
しかしながら、もう一つそう思わせる大きな要因があると考えています。それは音響のセッティングです。この種の中小規模グループでのアコースティックライブにおけるPAのポイントが、いよいよ腑に落ちて来たのかな「こんな機材でこのように音作りをすればいい」という地点に達したのだと言えるでしょう^^
ライブで生のギターをどう鳴らすかは、大変奥深いテーマではないかと思います。小さなホール程度の会場でも、PA無しでは太刀打ちできないのがギターという楽器の元々の音量レベルです。もちろん、ジャンルやスタイルに応じて目指す音が異なるためギタリストごとの音作りになるのは当然です。
私のようにガットギターをメインで使う場合についていえば、ピックアップをつけてエレキ化すれば、ハウリングも心配なく存在感を出せるというのはもちろんそうなのですが、ギターという楽器のその音色の味を殺してしまっては本末転倒、結局のところコンデンサマイクで拾う他ないということになります。
そんな中でも私なりに成果を感じられる一工夫が、プリアンプをかますということです。
日赤がん患者会クロスピンクさん。このウクレレサークルも年々プラスアルファがなされて今回はフラダンスとの共演!いろんな方々を巻き込んでゆくという模範的良い例となっております☆
私のほうはグループ用に譜面をアレンジして演奏をまとめるという業務が主になってしまっている昨今です(^-^; かなり実践中心のレッスンですよね・・・。もう少し細やかな指導をしたい気持ちもあるのですが。
40回同じ曲を弾いたら・・・上手くなる?下手になる?
子供が指にマメができていたいと言ってきた。ちょっとやりすぎたかな・・・。くだらないテレビをぼさっと見てるよりはいいかと思ってやらせたら、30回超えたころから泣きべそかきだした・・・。でも遂にやり遂げた。
そんな一日もありました。
2016年度のシマムラミュージックスクール発表会は、私がこの島村楽器さんと一緒にお仕事をさせて頂くようになってからの7年間を回想させてくれる一つの節目のようなイベントとなりました。これまで毎年1回の発表会を通して、様々な取り組み試みを積み重ねながら、その成果を今回の発表会で集大成させることができたかなと感じています。
そんな中、生徒さんのお一人からお手紙とプレゼントを頂いちゃいました(^^♪
今年のシマムラ発表会も何とか終えることができ、ホットしております(^^)
今回のアコギレレオーケストラは25名のメンバーとなり会場のステージには乗り切らず壇の下も少しつぶしての配置で、マイク(ライン)はボーカルとエレキベースのみ、あとは生音でしたが、ちょうどいい音のバランスで嬉しくなりました☆
アプリを活用して練習をするという方も多いかと思いますが、最近いいものを見つけましたので少しご紹介。BlueStacksというフリーソフトがあり、スマホやタブレットのOSであるAndoroidをPC上で作動させることが出来るというのです。けっこう有名な会社もスポンサーをしているみたいなので信頼できるソフトのようです(動かなくなることもたまにあります…でも再起動すればほ問題無しです)。
iPhone/iPadのほうがはるかにクオリティが高く実用的なアプリも多いのは事実ですが、お気に入りのアプリの中にはAndoroid版のものもあり、それを使えるというだけでもすごく便利です!
写真は伴奏生成・再生アプリの「iReal Pro」。例えば15インチの画面だと大きくて見やすいので、レッスンでもそのまま見せてあげられるという画期的なスタイルになりました~
ブログもしばらくお休みしておりました・・・じつは新しいマシンの導入で時間を食ってました。
写真の通り、譜面台に見開き2ページの楽譜がありますが、これ、タブレットなんです☆生徒さん側にはあまり関係のあることでも無いですが、教える側にとっては画期的、感動的な変化が訪れた!と言っても過言ではありません^^
iPadが出てから、譜面を電子書籍的に持ち歩けば便利だろうと思って「いつ導入しようかな?」と思っているうちに数年たってしまいました。踏み切れなかった理由は、次々とサイズの異なる新モデルが出て迷った、Andoroidにもアプリがそれなりに出てきてiPad以外も選択肢に入れていいかもと思えてきた、それと自分自身にとってどんな環境・デバイスが必要なのか見定めるのに時間を要した、などでした。
そうこうしてるうちに、メインのパソコンの買い替えが必要な時期に差し掛かってしまい、iPadはまた見送りかな~と思いながらとにかくメインマシンの選定をしておりました。それでたどり着いたこのチョイス・・・想定外のソリューション、われながらのスーパー「いい買い物(^^)」となりました~
子どもの幼稚園でお呼ばれしまして、親たちによる音楽隊の演奏会なる企画に、出しゃばって行ってまいりました(^^)
こんな感じでマイクの横に、iPhoneを立て、プリアンプ(iRig+DAWアプリで出入力)としました。やはりコンデンサマイクでやりたくてそこは譲らずトライしてみました。パワーのあるPA用スピーカを持って挑みましたが、さすがに金木管楽器とグランドピアノのお母さんがたの大音量の前には太刀打ちできないというのが生ギター(およびウクレレ)の現実でした・・・。
とはいえ、このセットも無いよりはマシ、部分的には大いに役に立つ簡易システムになるものだと実感もしました。ギターソロなら、かなりいいんではないでしょうか。iPhoneで気軽だし、マイクケーブルもかさばらない(スタンドやスピーカは、何も無いところでは必要ですが、もちろん)。
今年の申告は雪でした〜。ここ数年は降ってなかったような気がして、新鮮な感覚でした。
税務署では、この時期にぎわい?を見せる申告書の作成コーナーが、今年から3階に移動しており、提出窓口・受付はがらんとしておりました。
数日前から(1年ぶりに)起動した会計ソフトも、大丈夫でした^_^; ソフトが大丈夫だったというより、私自身が大丈夫だったという意味・・・
町内行事の文化祭にて、ご挨拶代わりのプチステージを行いました☆一人でコンパクトにセットしての5曲です。アナ雪、ルパンなど演奏してきました。
ギターの表面版に張り付けるピエゾマイク(ピックアップ)か、コンデンサーマイクか…。というところで両方準備はしました。できればマイクでと思っていましたが、ハウリングが気になって思ったほど音量が出せなくて、けっきょくピエゾのみに。あとで出音を聞いてみるとなんともエレガットなペラポコ音…。
開通後、けっこう経ちました、北陸新幹線に初めて乗りました!
写真は、かがやき(?たぶん)のエコノミークラスの座席です。一番豪華なシートは一車両内に18席しかなくドリンク飲み放題だとか^_^;
島村楽器では講師さんたちの会議があるのですが、新幹線開通の影響をうけ、これまでの東海エリア会場から長野会場へと変更になり、これに乗って行ってきたわけです。なかなか快適な乗り心地でしたよ。
先日、密かに待望していたFinaleセミナーが開催されました。Finaleはわたくしが愛用している楽譜制作ソフトで、取扱い会社であるエムアイセブン社から、担当専門家をお呼びしての90分は、業界のシビアな現実を垣間見る微妙さもありましたが^^;大変役に立った講習会でした。
今年も、島村ミュージックスクールの教室発表会が無事終わりました。
Jポップ、洋楽、クラシック入り混じっての、弾き語りとインスト半々。形態はアンサンブル・デュオ・ソロで、10曲の発表でした。出演者は学生3割、大人7割といった色合いでした。
今年2015年映画にもなった、知る人ぞ知る石川県の絶品コーヒー、同じ石川県内とは言え、金沢市からはかなり遠い最北の珠洲市に自家焙煎のコーヒー豆屋さんがあるのです、ニザミコーヒー☆
とある生徒さんが気を遣って、大のコーヒー好きのわたくしのために買ってきてくれました☆
ミルでガリガリやってコーヒーメーカーにて淹れてみました。マジうまい!これまで飲んだ中で間違いなくトップのお味でした。(ほんとにおいしい・・・ただ、器負けか私の胃にはちょっとハードな感じですが。)
というわけで今回は、せっかくなのでコーヒーと音楽にまつわる逸話をまとめてみようかと思います。
お子さんが素朴に音楽に興味を持ち、園や学校でドレミを覚えて鍵盤で何かしらメロディを弾いて遊んでいるのを、ギターに置き換えるのはそう簡単では無いようです。
鍵盤ならドレミファソラシドが簡単に弾けるのにギターではそうもいかない・・・。もちろんこれは「正しい運指で音楽的にスケールを弾ける」ということを言っているのではなく「ドレミがどこにあるのか分かる(見当が付く)」といったレベルのお話です。
暑中お見舞い申し上げます(汗)
ブログをしばらく更新できず気が付けば夏休みとなってしまいました・・・。いつも訪問して頂いてる皆さまにはこの場を借りてお詫び申し上げます。申し訳ありませんでしたm(__)m
我家でも子どもたちが休みに入り、鍵盤を鳴らす音が聞こえたりと賑やかになっております。このところ長男長女が音楽に興味を持ち始めているようで、こちらにもそれが伝わってくるようになりました。密かに準備したソルフェージュ教育を与えてみたりしております。
お知り合いからの依頼で先月、2曲作曲しました。数年間持ち続けておられた「オリジナル曲を歌いたい」という念願を形にするために2カ月弱でしたがお手伝いさせていただきました。インスピレーションで歌詞が出来て、ずっとそれを歌にしたいと思いながら月日が流れていたということでした。
制作の流れを超大雑把にご紹介したいと思います、こういうこともやっています、という感じで。
もととなった歌詞、手書きの2曲分の詩を頂いてから、全てお任せでということで作曲に入りました。伴奏にピアノの音色を入れたいという希望以外はとくに縛りない状況でしたので、全てソフトシンセで済ませ、生録無しで仕上げることにしました。
ちょいと行ってまいりました~。
たくさんの人々で賑わっている(?)税務署でしたが、わたくしは自宅でしたためた書類をサッソウと手渡し・・・(^^)
ほんと言いますと数日前、昨年の申告以来一度も会計ソフトを開いてなかったことに気づき、一瞬ドキッとさせられましたが、すぐに操作方法を思い出せて胸を撫で下ろしたのでした。
こんないいものを頂いてしまいました~^ ^
やっぱりギターものには思わず心が弾んでしまうものです。せかっかくなので、食べずに玄開に飾らせていただきました。
カン製のケースはフォークギター仕様で、中のコインチョコはクラシックギター仕様というハイブリッドな所がまたいいです☆感謝感謝~
今日テレビは、健全な民へのネガティブな情報提供にそのミッションの中核を置いてでもいるかのような姿勢に見えるので(あくまで私見です)、我が家は何となくはテレビを見ないような家族なのですが、その日は(ちょっと訳がありまして)皆がそろって見ていました。するとそんな時にかぎってちょうど!
「パパ!パパ!○△◇□!(ここにいるよ!)」と叫んだ1歳の二女^^;・・・ぐにぐにってちょっと指押しすぎなんだが・・・
放送してましたのは、出張レッスン先のとある病院の患者会サークル「クロスピンク」の皆さんが、市民公開講座で演奏する一幕。思えば当日は返しのスピーカーも無い環境でしたので最終的な音のバランスが気になっていたのですが映像で確認した限りではちょうどよくまとまっていました。よかったです☆気がつけば、全く違和感なく聞いていられる、いやもう何曲か観てみたいと思える演奏に、成ってきています。これまた嬉しい気持ちにさせてもらいました(^^)
島村楽器さんにて今年の仕事初め、音楽みくじなるものがあり、ちょいと摘まんでみました^ ^
自宅教室内での小規模イベントをやってみました(^-^)
ケータリング・サービスを準備。この日はいつもの待合スペースも、カフェっぽく仕様変更☆
いつか本当の店にしたいなぁ~(^^)なんて夢を抱きつつ生徒の皆さんとともにケーキ頬張り(嫁のお手製v)つつ、コーヒーブレイク。すっかりリラックスした雰囲気の中、みんな話も尽き無い・・・そんなアットホームな会となって、企画した側としても嬉しくなってしまいました。
もっとくつろいで、たくさんおしゃべりも続けてもらいたいところでしたが、日ごろは個人レッスンが中心なので、今回はセッションやアンサンブルを楽しんでいただく事にしました。
コード2つでスケール2つのアドリブ実践、クリスマス・ソングの合奏ではベースや子ども達の歌声まで加わり楽しい時間を持てました。
締めは有志による演奏会。私も「アナ雪」など数曲。至近距離でマイク無しという贅沢なコンサートを楽しみめましたよ~
先日、いつの間にやら新しくなっていた商工会議所に行ってきました。都会的な雰囲気でグレードアップ、新しい事もうまくいきそうな気分になってきます^ ^
今回はビジネスの勉強会に行ってきました。地元で小規模ビジネスをされている色んな方々と交流し意見を交わしたり、中小企業診断士さんの講座などがあり、有意義なひと時でした~。新たに分かった仕組みもありましたし、今後に繋げて行きたいです☆
家族みんなではしゃぎながらツリーを飾りました☆
おいしいケーキにコーヒーを・・・と言いたいところですが、こちらはギター教室でした^_^;
クリスマスに聴きたい曲、弾きたい曲は何でしょう?
クリスマス・ソングの中からという人も、クリスマスの曲という訳でもないけどこの季節になると聴きたくなるという曲をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
今年も簡単ソロギターのクリスマス小ネタを準備してお待ちしております☆
先日、とある小学生がギターを習いに初めて教室に来てくれたのですが、きっかけはお友達のお父さんがギターを弾いているのを見てとのことで、「すごいな~、いいな~」とかねてより思っておられたそうです。
親御さん「ここで習われている方だそうですが・・・」
私(以下略)「えっ!?どなたでしょう、お名前は?」
とある生徒さんから、すごい贈り物を頂いていて、果たしていつこれを使おうかとずっとしまってありました「レインボー・キャンドル」・・・
ご親族の中にその発明者・開発者がおられるとの話をきき、「そんなのあるんですか!?」「おいくらですか?」などと質問攻めにしちゃったせいか、翌週のレッスンでサンプルのプレゼントを頂いちゃいました^^
先日、長女の誕生日パーティでお客さんも集まった機会があり、お決まり?のアナ雪「ありのままで」をギター伴奏で子ども達が大合唱^_^;
ケーキカットの前に「ここだ!」と、レインボーキャンドルをご披露☆みんなでワクワクどきどきしながら点火、わずか数分間の虹の炎に「うわ~」っと大歓声が・・・
基本的に音楽の好みとしましては、J-popとは縁遠い私ですが、生徒さんたちのリクエストによって疑い(?笑)も晴れ、良い曲にめぐりあい楽しまさせて頂いている日々でございます。
ここ最近も、キロロ、くるり、秦基博さんなどの楽曲をソロギター用にアレンジするなどしました。楽曲の完成度と生徒さんにとっての演奏しやすさという天秤にかけながらの作業は大変に思うところもあったりしますが、いざとりかかると面白くなって熱中してしまう・・・そんなことが多くなりました。
「ソロギターのしらべ」で著名な南澤大輔さんなど、数々の楽曲をアレンジされて発表されていますが、それを買ってギターを練習する方々の為を思ってというのもさることながら、実は自分が楽しくてしている仕事なのでは^^?なんて思ってしまった・・・いずれにせよ、楽しんでする仕事、仕事は楽しい、業種が何であれこれって大事なことですよね。
幼児が音楽を楽しく体験し、親もともに楽しむという、言ってみれば「ファミリー・ミュージック・セッションのすすめ」的意味で、休暇に1歳を過ぎた娘とセッションした様子の動画を載せてみました。
わが家としては音楽家に向けた英才教育は考えておりませんが、音楽を家庭教育にも取り入れられたらいいなとは思います。動画はごく日常的な一場面、プライベート色が強めで恐縮ですが、育児や家庭教育、幼児教育に多少なりとも生きた音楽をとお考えの方に、ひらめきやきっかけにでもなれば嬉しく思います(^-^)
仕事柄、毎日ギターを一定量弾いているわけですが手指の痛いことなどは、若いときに集中的な訓練を試みたとき以外には、なかった私です。
先日、肘の筋肉痛がなかなか引かないなと思っているうちに、痛みが肩まで上がってきて、重いものを持つ時に苦痛を感じ始めました。
先日も少々神経を使う仕事を一つ完了させていただきました。
ご依頼主様が長年歌いためてきたというオリジナル約40曲の中から、特にお気に入りだという曲を譜面に起こし、ギター伴奏のパートを創作するという作業でした。
プロジェクトが出発した矢先でしたが、2曲完成したところで、何と某有名歌手の金沢公演のファンの集いの場にてお呼びがかかったそうで・・・。
先日、従業員を何人も抱える、ある実業家男性の方が、奥様へ捧げるラブソング40曲(!)を引っ提げ当ギター教室に来られました。
「僕の夢は、自分の曲を、客席に座って、誰かが歌うのを聴いて酔いしれたい、ということなんです」
いただいたのは譜面もなにもなく、レコーダーで一発録りした音源と歌詞カードのみ…。
ここから第三者が見て分かるように譜面化し、曲のイメージが伝わるように音源をつくり、そしてご本人自らギター弾き語りしたものをレコーディングして残す、という作業をしてゆくことになりました。
先日、県外からのお問い合わせで素敵な出会いがありましたので、簡単ですがご紹介をと思います。
四国からのギター独習者さんは、「あの曲のギターアレンジ、ソロで弾きたい!」と思い立ち、楽譜を探しはじめたそうです。
しかしながら、「楽器店でも本屋でもネットででも見つからない!」という曲だったのでした・・・
そんな中、数時間ネットを見ていると、当教室ウェブサイトに、お目当ての曲をレッスンでも採りあげているとの情報をゲットされて、お電話を頂いたのでした。
音楽って、どうしてこんなにも人を魅了してしまうのでしょうか?その曲こそが弾きたいのであり、そしてギターで弾きたい・・・。そんな光を放つ音楽、これは天から降ってきた贈り物だとつくづく感じます。
先日、フランスからのお問い合わせがありました・・・。「あなたのソウル風にアレンジしたHappy Birthday to Youを練習して、ある人に弾いて聞かせたいんだ!」と。
YouTubeを見たとのことで、この譜面がないのか、あと2週間しか練習時間がないから早く!というメールを、英語と機械訳日本語と両方で送ってこられました・・・(^_^;)
以前、FC2ブログ時代に書いておいたギグ(ライブ)の日誌です。ここにピックアップしてまとめておくことにします。
ライブ活動は全くもって能動的モードにはせずにいたこの数年間でしたが、ショッピングモール、保育園、タリーズコーヒーなどでも演奏しました。フルートやサックス奏者の伴奏であったり、フラメンコ関係のイベントでの伴奏やソロ、ウクレレ関係のイベント、島村楽器さん関係のイベントもちょくちょくありました。