森 充
もり みつる
ICMFguitarstudio代表、島村楽器音楽教室アコースティックギター・クラシックギター・フラメンコギター・ウクレレ科講師。フラメンコギターで鍛えた指さばきとリズム感に裏打ちされた「技術力」、ジャンルの垣根を超えた音楽の「普遍的価値観」、そしてレッスンスケジュールやカリキュラムにおける「柔軟性」、この3つを通して、生涯楽しめるギター音楽ライフを応援しています。
今年は正月休みもやや短い印象。コロナ、コロナ(来るな)と言いながら、気が付けば年始のレッスンはリモートで。
とはいえ遠方や時短など直接的な理由でなくリモートを活用されるという生徒さんも増えてきたこの頃です。
やってみて実はリアルレッスン以上に効果的だったのが、リモートならご自分の演奏やその姿をフィードバックしやすかった、という点です。
レッスンのときに教わった弾き方を思い出せない・・・なんてこと、意外とよくある話ではないでしょうか?
それで先生の模範演奏をスマホで録画させてもらい、お家で復習・・・これもよくある話。
また、当教室ではリズム(ドラムの入った)音源をかけながら練習してもらったりしますが、メトロノームを自分でセットするのがおっくうな方にはこういう音データは重宝するものだったりします。
そんな動画や音源をたくさん貰っても自分で管理するのが大変で、もらった動画ファイルが見つからないとか、賞味期限切れで開けなくなったり(^^; そういう事態が多くなっています!?
そこで、これを活用することにしました!Googleアプリの「クラスルーム」です。カラフルで個性豊かな自分専用にカスタマイズされた、コンテンツ・ページです☆
社会全体がコロナ以前の姿に戻りきる前だからこそ、今後の世の中に備えるべくオンラインでの可能性を更にさぐろうと思います。
また、これまでの教室運営を振り返って「もっとはやくデジタル化しておけば良かったのに」という点は素直に改善に乗り出します。
6月もリアル教室はお休み、オンラインでのレッスンをおこなっております。
この度のコロナ、禍転じて福と為す、を念頭に「テレッスン」、オンラインでビデオ通話を利用しながらのレッスンに向けたアンケートを実施いたしました。ご協力感謝申し上げます。一定数、約40名の方からのご意見をもとに、方向性を定めて行きたいと思っています。
さっそく、ざっくりと結果報告です↓↓
石川県白山市のギター教室であれば、白山のほかに近隣の金沢・野々市または小松あたりから来られる生徒さんたちがほとんどです。
働き方改革や感染症対策として企業においてもテレワークやリモートワーク、学校においてもオンライン授業といった空間的障壁を飛び越えた新たな取り組みが行われるようになった今日、ギター教室のレッスンはどうでしょうか?
というわけで「テレッスン」(微妙な命名^-^;)が今後本格化してゆくのではないかと考えています☆
今年も夏休み最後の日曜日に行われたウクレレパイナ、昨年に引き続き「クロスピンク・ウクレレ部+フラスタジオ・レイモミ」として出場しました。今年は教室の子供たちも便乗しての三世代・陸海空(?)の部隊による舞台(^^;でした☆
暑い中、出演者さん応援者さんともにお疲れ様でした!
今回は夜時間で開催、すでにオタクな会になりつつあり(^-^;ますが、色んな世界を見てみたいという方でも大歓迎中☆フラメンコの会「La Menco」5月度の様子をお伝えします。
今回は「When the Saints Go Marching in(聖者の行進)」を練習しました。音楽を通した対話とコミュニケーションが特徴である「ジャズ」が、音楽言語の使いかたにジャズらしい癖があるという事実に、ちょびっとメスを入れようとしたところ、不覚にも音楽理論のお説教いや禅問答になってしまい・・・。
レッスン中に板書した内容から。お題は、「A」というコードにたどり着くために、どのような経路で、つまりコード進行で進んでゆくのか?でした。
音楽とはじつに不思議です。まさに神秘です。確固たる目的地に引力が働いていてそこに向かうとき、東から向かったり、西ルートを使ったり、そこでまた見える景色も異なるように、音の響きも絶妙に変化する・・・。
普段は個人レッスンにて思い思いのジャンル・内容を学んでおられる方々ですが、音楽を通した対話とコミュニケーションが魅力な「ジャズ」に的をしぼって集まってみようということになりました♬
超初心者から、ジャズが気になってた方、一緒にジャズをやる仲間が欲しかった方、等々。コーヒーブレイク付きの有意義なセッションにひと時の幸せすら感じたとのことですよ☆
イベントのアトラクションでお仲間と共に演奏してきました。今回の機材は会場にある会議・講演目的のPAセット、よくホテルの宴会場などで見かけるタイプのものです。ミキサーのチャンネルには予めマイクが何本か充てられております。そのマイクをそのままボーカル用に使用し、別に楽器(ウクレレ・ギター)用として5チャンネルの簡易PAセットを使いました。ベースはベースアンプのみ。
仲間、ライバル、親子、世代間交流、こういった要素の方が、何をどう教え込むかよりも重要だったりするように思えてきます。教育の現場では主体的学びとかいう言葉を使うようですが、環境の中で試行錯誤を繰り返しながら自ら学びとってゆくのでなければ、なかなか本当の成長に繋がっていかないと私も実感しています。
ICMFguitarstudioのステージは、乗れて大人7人前後という小さめサイズではありますが、それなりの雰囲気を醸し出し演奏する者を刺激します☆
合奏団の一員からなら、すぐに本番のステージに立つことができ、音楽とはどういうものかを瞬時に掴むことが出来るでしょう。
「趣味でギターを触ってみたい」「気が向いたときウクレレ持って弾き語り」「何か楽器一つでも弾けるようにさせたい」など楽器を始める人・習わせる人の思いはけして「誰かに聞かせる」ことでは無いかも知れません。が、しかしです。
他者と共有することを前提としない音楽なんてどこにもありません。また、そこにこそ学びがあり楽しさがありやりがいがある・・・私はそう信じています。
金沢発のウクレレ・ビッグ・イベントに今年も行ってきました。日本を代表する名渡山遼、ハワイのウクレレガールズ Honoka&Azita、他ウクレレ界の著名人たちと同じステージで、ピンクレディやゴダイゴなど日本の懐かしくもノリノリなナンバーを演奏してきました☆
ウクレレと歌の他、アコギ、クラギ、カホン、ベースと年々大所帯化が進むこの「クロスピンク・ウクレレ部」は病院内に練習場所をも所有するボランティアサークルです。
今年も島村楽器ミュージックスクール発表会が金沢市民芸術村にて行われました。ウクレレ+アコギ科からは13曲のエントリーで1年生からシニアまで幅広い顔ぶれでした。
例年より弾き語りが多めのエントリーで、やはり学生を問わず女子のギター弾き語りが増えてきているのが最近の傾向のようです。
小学生チームのかわいい演奏や、ウクレレとギターのコラボ、ソロでの弾き語り、全員合奏など色々なスタイルに出会うことができるのも、この発表会の醍醐味の一つです。今回もアンサンブルでお仲間が弾いていたアコギに惚れてウクレレからギターに転向された生徒さんもおられました☆
金沢発のウクレレ・ビッグ・イベントに今年も参加することに。出張レッスン先のサークルメンバーたちが楽しみにしているステージです。
当教室にとっても私個人にとっても嬉しいお便りをご紹介します☆
年長組になる直前からスタートしたウクレレ弾きの男の子、1年生の夏、堂々と舞台に☆曲はとなりのトトロ「さんぽ」の2重奏。2年年上の相方の子を差し置いて主旋律(イントロのあのメロディも含む)をガッツリとプレイしてくれました!コード弾きはもちろんスラスラです(^^♪
今年の島村楽器ミュージックスクール発表会は、20名を超えるギター・ウクレレ合奏と、中高生アコギ女子たちの弾き語り、男子たちのソロギター、大人の個性派アンサンブルという内容でした。とくにフィナーレでは全員でコードをジャンジャカかき鳴らしながらハモって合唱、皆さんの笑顔が素敵なコンサートとなりました。
アコギの入門者がストロークで何を練習すればいいのか、どんなリズム(パターン)を覚えればいいのか、について別の記事で紹介したことがありますが、その内容はいわゆる「8ビート」の典型的なストロークパターンのことでした。(⇒アコギストロークでまず攻略したいパターン)
当教室ICMFguitarstudioでは月間120分レッスンを基本とし、月2回(60分×2)または月3回(40分×3)という通われ方をされる生徒さんがほとんどです。
そんな中、ときおり月1回だけという方もいらっしゃいます。
ユニークな存在感で地域や医療分野等で活躍中のサークル「クロスピンク」ウクレレ部、フラスタジオの発表会にお呼ばれしました!
今年も町内会の行事にお呼ばれしまして、生徒さん有志の方々に共演をお願いしました。
歌ものとインストの計4曲を演奏させて頂きました。お客さんたちも一緒に口ずさんで下さったりと反応も良かった(あった)ので、孤独単身ギター侍状態の昨年より(^^;はるかにやりがいがありました。何より生徒さんたちが皆楽しんでくれたのが良かったです☆応援してくださった皆様、どうもありがとうございました!
日赤がん患者会クロスピンクさん。このウクレレサークルも年々プラスアルファがなされて今回はフラダンスとの共演!いろんな方々を巻き込んでゆくという模範的良い例となっております☆
私のほうはグループ用に譜面をアレンジして演奏をまとめるという業務が主になってしまっている昨今です(^-^; かなり実践中心のレッスンですよね・・・。もう少し細やかな指導をしたい気持ちもあるのですが。
ウクレレパイナは、8月27日(土)しいのき迎賓館野外会場にて開催された、金沢市が後押しする北陸最大級のウクレレフェスティバルです☆数年のうちにあっという間に超一流を招請しうるビッグなイベントになって、あらためて金沢の人ってすごいな!と思わせられました。
出張レッスンに行ってます、サークル「クロスピンク」の方々に交じって赤色の大きな舞台のほうに出演してきました☆
今年のシマムラ発表会も何とか終えることができ、ホットしております(^^)
今回のアコギレレオーケストラは25名のメンバーとなり会場のステージには乗り切らず壇の下も少しつぶしての配置で、マイク(ライン)はボーカルとエレキベースのみ、あとは生音でしたが、ちょうどいい音のバランスで嬉しくなりました☆
いよいよ7月18日(月・祝)海の日に本番を迎えます島村ミュージックスクールの発表会。リハーサルは本会場を使えないという事情から、島村楽器店内スタジオにて。ドラムを外に出してもスペースを確保していたのですが、楽器を持っての全員着席ともなると、ひしめき合う状態でした^^;
出張レッスンに行かせて頂いているボランティア・サークルさんのお手伝い、今回は持ち味をいかしたオリジナル体操曲を作りました☆
このサークルは患者さんたちの会で、リハビリ目的で音楽でもということでウクレレ部を結成、レッスンやイベントを重ねるうちに演奏に磨きがかかってくるにつれ、病院内にもお部屋をこしらえてもらうなどの展開に・・・。今年の夏ごろから代表の方と「音楽性が高まるのはいいのですが、そればっかりに走るのでは何か違いますよね…」ということでお話しているうちに出てきたアイデアが、ウクレレリハビリ体操を自分たちで創っちゃえ!でした。
ギタレレ(ウクレレサイズのギター)ならぬ、「6弦テナーウクレレ」を購入しました☆
大した値段でもなかったので、試奏も無しで、ご覧のとおりアマゾンでポチ買いです。
なるほど確かにギタレレとは違った印象。具体的に言いますと、ゆるいナイロン弦の響かないクラシックギターではなく、明るいウクレレらしい音色が特徴のプチギターという感じでしょうか。アクイーラ弦を張ってみるとやはりウクレレらしい音色でギターには聞こえませんでしたよ。
朝起きてすぐいきなりゲームに走る息子・・・、することないからというだけの理由ではじめたパチンコを辞められなくなった夫・・・。よくある光景とは言え、自分にとっても周囲にとぅってもあまりよくない習慣のような気がします・・・
海外からお嫁に来られて日本の文化と衝突しながら立派にお子様たちを育てて来られたお母様が、先日レッスン中にふとお話してくださった心温まるストーリーをご紹介いたします。
今年も、島村ミュージックスクールの教室発表会が無事終わりました。
Jポップ、洋楽、クラシック入り混じっての、弾き語りとインスト半々。形態はアンサンブル・デュオ・ソロで、10曲の発表でした。出演者は学生3割、大人7割といった色合いでした。
発表会を間近に控え、自分の演奏する曲と向き合いながら「あれ!?家では弾けてるんだけどな(苦)」という生徒さん・・・。こういう展開はよくあることです。ギターを一人で演奏するというのは、ほんとに簡単なことではありませんよね。
「石の上にも3年」ということわざがあるように、音楽の世界にもそれに似た名言・ストーリーがあります。私の好きなフラメンコギターの世界でも、パコ・デ・ルシア以前の巨匠サビーカスはこんな言葉を残しています。
「歌伴奏に10年、踊り伴奏に10年、そしてそのうえでソロに10年」
これは本物のフラメンコギター・ソリストになるにはこのような経験値が必要だという意味で語られた内容です。
今年2015年映画にもなった、知る人ぞ知る石川県の絶品コーヒー、同じ石川県内とは言え、金沢市からはかなり遠い最北の珠洲市に自家焙煎のコーヒー豆屋さんがあるのです、ニザミコーヒー☆
とある生徒さんが気を遣って、大のコーヒー好きのわたくしのために買ってきてくれました☆
ミルでガリガリやってコーヒーメーカーにて淹れてみました。マジうまい!これまで飲んだ中で間違いなくトップのお味でした。(ほんとにおいしい・・・ただ、器負けか私の胃にはちょっとハードな感じですが。)
というわけで今回は、せっかくなのでコーヒーと音楽にまつわる逸話をまとめてみようかと思います。
ポピュラーのコードストロークと単音弾きやアルペジオの基本を修了された中級者で、音楽理論を学び始めた生徒さんも来られています。先日も、ダイヤトニック・コードをレッスンしました。
音楽の理論を学ぶことは、じつに面白い!
なぜなら、考えもしなかった発見があるからです。音楽に数学的な法則性が秘められているとは驚きだ!ドレミの7音と12の半音階というツールを発明したのは一体誰なのか?と思った人は私だけではないでしょう。
お子さんが素朴に音楽に興味を持ち、園や学校でドレミを覚えて鍵盤で何かしらメロディを弾いて遊んでいるのを、ギターに置き換えるのはそう簡単では無いようです。
鍵盤ならドレミファソラシドが簡単に弾けるのにギターではそうもいかない・・・。もちろんこれは「正しい運指で音楽的にスケールを弾ける」ということを言っているのではなく「ドレミがどこにあるのか分かる(見当が付く)」といったレベルのお話です。
今年の発表会で、ベートーベンの悲愴第二楽章ギター版を弾く生徒さんのために、オリジナルAbの曲を、Gのキーに編曲しました。
実は、生徒さんご自身が持ってこられた市販の譜面はキ―Aに編曲され短調に転調するドラマティックな部分が割愛されておりました。生徒さんの能力や楽曲の魅力などいろいろ考慮した末の編曲です。
そして譜面と自演したCDをプレゼントしました。
お知り合いからの依頼で先月、2曲作曲しました。数年間持ち続けておられた「オリジナル曲を歌いたい」という念願を形にするために2カ月弱でしたがお手伝いさせていただきました。インスピレーションで歌詞が出来て、ずっとそれを歌にしたいと思いながら月日が流れていたということでした。
制作の流れを超大雑把にご紹介したいと思います、こういうこともやっています、という感じで。
もととなった歌詞、手書きの2曲分の詩を頂いてから、全てお任せでということで作曲に入りました。伴奏にピアノの音色を入れたいという希望以外はとくに縛りない状況でしたので、全てソフトシンセで済ませ、生録無しで仕上げることにしました。
新年度が始まり、ある生徒さんがビッグニュースを持ってこられました。
ご趣味のゴルフで、ホールンワンを達成!
キャディさんに大盤振る舞いでチップを、そして40名のお客を招いて記念パーティを開催とのことで、ゴルフしないわたくしからは別世界の貴重なお話を聞かせていただきました^_^;
3月15日(日)、楽器屋さんのスタジオにて生徒さん有志の方々の交流会を行いました☆もちろん、ちゃんと楽器を持っての会です(^^)
生徒さん同士での交流ができるようにゲームを準備したり、また日ごろ個人レッスンを基本としているためこういう集いを活用してみんなでアンサンブルにセッションにという感じで楽しみました。
ウォーミングアップのストローク、自己紹介ゲーム、グループごとのプチ・アンサンブル練習、上達法セミナー、全体4パートに分かれての全員合奏、デモ演奏、という内容で行いました。
こんないいものを頂いてしまいました~^ ^
やっぱりギターものには思わず心が弾んでしまうものです。せかっかくなので、食べずに玄開に飾らせていただきました。
カン製のケースはフォークギター仕様で、中のコインチョコはクラシックギター仕様というハイブリッドな所がまたいいです☆感謝感謝~
今日テレビは、健全な民へのネガティブな情報提供にそのミッションの中核を置いてでもいるかのような姿勢に見えるので(あくまで私見です)、我が家は何となくはテレビを見ないような家族なのですが、その日は(ちょっと訳がありまして)皆がそろって見ていました。するとそんな時にかぎってちょうど!
「パパ!パパ!○△◇□!(ここにいるよ!)」と叫んだ1歳の二女^^;・・・ぐにぐにってちょっと指押しすぎなんだが・・・
放送してましたのは、出張レッスン先のとある病院の患者会サークル「クロスピンク」の皆さんが、市民公開講座で演奏する一幕。思えば当日は返しのスピーカーも無い環境でしたので最終的な音のバランスが気になっていたのですが映像で確認した限りではちょうどよくまとまっていました。よかったです☆気がつけば、全く違和感なく聞いていられる、いやもう何曲か観てみたいと思える演奏に、成ってきています。これまた嬉しい気持ちにさせてもらいました(^^)
自宅教室内での小規模イベントをやってみました(^-^)
ケータリング・サービスを準備。この日はいつもの待合スペースも、カフェっぽく仕様変更☆
いつか本当の店にしたいなぁ~(^^)なんて夢を抱きつつ生徒の皆さんとともにケーキ頬張り(嫁のお手製v)つつ、コーヒーブレイク。すっかりリラックスした雰囲気の中、みんな話も尽き無い・・・そんなアットホームな会となって、企画した側としても嬉しくなってしまいました。
もっとくつろいで、たくさんおしゃべりも続けてもらいたいところでしたが、日ごろは個人レッスンが中心なので、今回はセッションやアンサンブルを楽しんでいただく事にしました。
コード2つでスケール2つのアドリブ実践、クリスマス・ソングの合奏ではベースや子ども達の歌声まで加わり楽しい時間を持てました。
締めは有志による演奏会。私も「アナ雪」など数曲。至近距離でマイク無しという贅沢なコンサートを楽しみめましたよ~
出張レッスンに行かせて頂いているボランティア・サークルさんのクリスマス会です。病院内に活動部屋まで有するサークルにまで成長され・・・羨ましい限り(^^)
患者会の皆さんと看護師さん栄養士さん医師の先生がた等々みんなで、集った入院患者さんたちに楽しい音楽を!というコンサートで、クリスマスソング、童謡(の、ウクレレ・オーケストラ・バージョン)、患者さんが歌いやすそうな歌謡曲などベストな選曲で臨まれてましたよ。
私もギターで応援に伺いました(・・・遊びに行っただけか^_^;?)。
師走のある日のレッスン、生徒さんが自ら作ってプレゼントして下さいました〜。干支パン!
このクリエイティブさなら、間違い無くギターも上手になりますね!
気が付けばもう干支の話題が出てくる時節・・・今年も残りわずかですね~。
寒い時だからこそ、基礎練習を地道に続けながら調子を整えてゆきましょう!(はい、自分に言い聞かせております^^;)
先日、とある小学生がギターを習いに初めて教室に来てくれたのですが、きっかけはお友達のお父さんがギターを弾いているのを見てとのことで、「すごいな~、いいな~」とかねてより思っておられたそうです。
親御さん「ここで習われている方だそうですが・・・」
私(以下略)「えっ!?どなたでしょう、お名前は?」
とある生徒さんから、すごい贈り物を頂いていて、果たしていつこれを使おうかとずっとしまってありました「レインボー・キャンドル」・・・
ご親族の中にその発明者・開発者がおられるとの話をきき、「そんなのあるんですか!?」「おいくらですか?」などと質問攻めにしちゃったせいか、翌週のレッスンでサンプルのプレゼントを頂いちゃいました^^
先日、長女の誕生日パーティでお客さんも集まった機会があり、お決まり?のアナ雪「ありのままで」をギター伴奏で子ども達が大合唱^_^;
ケーキカットの前に「ここだ!」と、レインボーキャンドルをご披露☆みんなでワクワクどきどきしながら点火、わずか数分間の虹の炎に「うわ~」っと大歓声が・・・
基本的に音楽の好みとしましては、J-popとは縁遠い私ですが、生徒さんたちのリクエストによって疑い(?笑)も晴れ、良い曲にめぐりあい楽しまさせて頂いている日々でございます。
ここ最近も、キロロ、くるり、秦基博さんなどの楽曲をソロギター用にアレンジするなどしました。楽曲の完成度と生徒さんにとっての演奏しやすさという天秤にかけながらの作業は大変に思うところもあったりしますが、いざとりかかると面白くなって熱中してしまう・・・そんなことが多くなりました。
「ソロギターのしらべ」で著名な南澤大輔さんなど、数々の楽曲をアレンジされて発表されていますが、それを買ってギターを練習する方々の為を思ってというのもさることながら、実は自分が楽しくてしている仕事なのでは^^?なんて思ってしまった・・・いずれにせよ、楽しんでする仕事、仕事は楽しい、業種が何であれこれって大事なことですよね。
日ごろからちょくちょく人前で演奏されておられるギター弾きの方がレッスンに来られました。基本はハワイアンバンドのギタリストさんで、スタイル的にはジャズのアドリブからボサノバ、フォルクロ―レまで幅広くされておられるとのことでした。
レッスンでは「ラスゲアードを本格的に取り入れて、チャランゴ(南米のマンドリンのようなウクレレのような楽器)風の伴奏ギターを弾きたい」「アドリブのときにジャズで使うスケールとはまた違った、フラメンコの音づかいやフレージングを取り入れたい」というご要望でした。
これを聞いた時点で、この方がかなりマニアックなレッスンをお求めだったのはお分かりいただけたかと思いますが、さらに私の背中のかゆい所に手をかけるようなご質問を頂いたのでした^-^
「フラメンコではこんなコードを使うんでしょうか?YouTubeとか見てると時折見かけるのですが・・・」(図)
コードストローク(弾き語り)から、ソロギター(サンプル動画はこちら)、幼児向け超カンタンなりきりメロディレッスン、ウクレレコードレッスンなど様々なレッスンを展開しております。
この曲の人気はいまだ衰えずこのまま紅白まで持つのではないか?という勢いですね^_^;
男女の愛以上に、むしろ(兄弟)姉妹・家族の愛を中心に描いたこの物語は、いまの時代の人の心に何か強くヒットするものがあるということでしょうか。
先月、初めての試みでグループへのレクチャーをしてきました。
リズム講座(初級)、内容は全音符、二分音符、四分音符の長さからエイトビート、シャッフルのリズムについてで、参加者の皆さんとセッションしながら詳しく説明してゆきました。
ウクレレのサークルがお相手でしたので、これまでに何と無く弾いていたシャッフルストロークを3連符の4通りの弾き方にまで掘り下げて練習。「ははぁ~!」と発見の声があがったなど、理屈の裏付けの効果が感じられるセミナーとなりました。
先日、従業員を何人も抱える、ある実業家男性の方が、奥様へ捧げるラブソング40曲(!)を引っ提げ当ギター教室に来られました。
「僕の夢は、自分の曲を、客席に座って、誰かが歌うのを聴いて酔いしれたい、ということなんです」
いただいたのは譜面もなにもなく、レコーダーで一発録りした音源と歌詞カードのみ…。
ここから第三者が見て分かるように譜面化し、曲のイメージが伝わるように音源をつくり、そしてご本人自らギター弾き語りしたものをレコーディングして残す、という作業をしてゆくことになりました。
先日、県外からのお問い合わせで素敵な出会いがありましたので、簡単ですがご紹介をと思います。
四国からのギター独習者さんは、「あの曲のギターアレンジ、ソロで弾きたい!」と思い立ち、楽譜を探しはじめたそうです。
しかしながら、「楽器店でも本屋でもネットででも見つからない!」という曲だったのでした・・・
そんな中、数時間ネットを見ていると、当教室ウェブサイトに、お目当ての曲をレッスンでも採りあげているとの情報をゲットされて、お電話を頂いたのでした。
音楽って、どうしてこんなにも人を魅了してしまうのでしょうか?その曲こそが弾きたいのであり、そしてギターで弾きたい・・・。そんな光を放つ音楽、これは天から降ってきた贈り物だとつくづく感じます。
4月から中学に入って新しい環境へと旅立つ男の子がいます。
小学生時代最後のレッスンでリクエストしてきた曲は、ゆずの「旅立ちの時」でした。6年生を送る会で歌ったそうで、彼はそれを自ら試行錯誤しソロギターにアレンジしてきて披露してくれました。
3年間レッスンをしていくうちに、伸び盛りの背丈同様(すでに170センチ近くある!)、メキメキ成長しました。今年に入っては、簡単なアドリブもレッスンし、大人顔負けで出来るほどに。
小学1年からウクレレを1年間習った女の子がいるのですが、レッスンに持ってくるソプラノウクレレの大きさは約350mmほどです。
その子がある日、こう言いました・・・。
「せんせ、いつになったらギターが弾けるの?」
「・・・(あれ?ギターじゃなくてウクレレがいいのではなかったの?)」
先日、フランスからのお問い合わせがありました・・・。「あなたのソウル風にアレンジしたHappy Birthday to Youを練習して、ある人に弾いて聞かせたいんだ!」と。
YouTubeを見たとのことで、この譜面がないのか、あと2週間しか練習時間がないから早く!というメールを、英語と機械訳日本語と両方で送ってこられました・・・(^_^;)
せっかく音楽をやるのなら、聞いてもらう相手が必要だと思ったことはないでしょうか?
その究極とも言える、生涯の伴侶へ送る愛のメッセージ、これを大好きなギターで出来たら・・・。
あるいは、そのために、その1曲だけのために、「よし、ギターを練習して弾き語りしよう!」と決意される方も多いはず。花婿から花嫁へ、だけでなく奥様から旦那さまへというケース、ごく短い期間で全くの初心者レベルから1曲だけやり遂げるケース、時間をかけてじっくり準備するケースなど様々です。
ここでは当教室がサポートさせていただいた、お二人の大きな愛の物語に小さな花を添える「結婚式でサプライズ演奏」の事例をピックアップしてご紹介いたします。
2012年1月から、出張でサークルを訪問、月1回のレッスンを行っております、金沢赤十字病院患者会クロスピンクウクレレ部さんの事例をご紹介します。このグループは、音楽を通して心身の健康を促進し、人生を豊かにしてゆく人と人との輪を広げ続け、日々、希望のストーリーを綴っておられます。