森 充
もり みつる
ICMFguitarstudio代表、島村楽器音楽教室アコースティックギター・クラシックギター・フラメンコギター・ウクレレ科講師。フラメンコギターで鍛えた指さばきとリズム感に裏打ちされた「技術力」、ジャンルの垣根を超えた音楽の「普遍的価値観」、そしてレッスンスケジュールやカリキュラムにおける「柔軟性」、この3つを通して、生涯楽しめるギター音楽ライフを応援しています。
今年も「金沢まちなかキッズステージ・香林坊アトリオステージ」に小中学生有志によるウクレレ&ギターアンサンブルが出演しました☆
今年はユニフォームもきれいにそろい見栄えもバッチリでした☆応援に来てくださった皆様どうもありがとうございました。
いっちょまえウクレレDuoの裏方をしてきました☆
小型パワード・モニター・スピーカーとミニ・ミキサーを持参し音響兼バーカッション役です。
前日に指を捻挫?して「痛くて弾けない(>_<)」と弱音を吐いていたお兄ちゃん。仕方がないから代わりにということで、私が大人げないプレー^^でリハーサルをしていると「やっぱり、弾きたい」とか言い出して結局出てくれました♬
はじめてのテレビ出演!とはいってもケーブルですが(^^♪テレビはテレビ。「はい5秒前!4、3、2」あのドキドキわくわく感は何とも言えない楽しさとしてメンバーたちの記憶に刻まれたな~と感じました。
究極の仕上がりとなった自作箱面でビッグバンドへと進化したウクレレギターオーケストラ☆心地よい緊張感の中、演奏も一体感あふれるとても良いものになりました♪
今年も夏休み最後の日曜日に行われたウクレレパイナ、昨年に引き続き「クロスピンク・ウクレレ部+フラスタジオ・レイモミ」として出場しました。今年は教室の子供たちも便乗しての三世代・陸海空(?)の部隊による舞台(^^;でした☆
暑い中、出演者さん応援者さんともにお疲れ様でした!
8月24日(土)しいのき迎賓館で行われるウクレレパイナの出演時間です。ホームページに各出演グループの紹介なども掲載されています⇒ウクレレパイナHP
今年もフラスタジオ・レイモミさんとコラボする「クロスピンク・ウクレレ部」、そこに森充ギター教室の子供たちが更にコラボして、楽しいステージを展開します☆
イオンモールかほく1階グリーンコート特設ステージにて「ウクレレ&ギター・スプリング・コンサート」を開催しました☆
近年、有名芸人やアーティスト、アンパンマンショーなどに使用されてほぼ常設状態の舞台で島村楽器お教室メンバー有志と共に約1時間の演奏会をさせて頂きました♪
イベントのアトラクションでお仲間と共に演奏してきました。今回の機材は会場にある会議・講演目的のPAセット、よくホテルの宴会場などで見かけるタイプのものです。ミキサーのチャンネルには予めマイクが何本か充てられております。そのマイクをそのままボーカル用に使用し、別に楽器(ウクレレ・ギター)用として5チャンネルの簡易PAセットを使いました。ベースはベースアンプのみ。
「金沢まちなかキッズステージ」に1年生~5年生有志によるウクレレ&ギターアンサンブルが出演しました☆
そびえるグッチとコーチに挟まれたステージに立って、お喋り上手なMCお姉さんに打合せ外のマイクを振られ、ちょっと緊張した子供たちでしたが、大人をニヤリとさせる演奏で盛り上げてくれました!
金沢まちなかキッズステージ(金沢商業活性化センター主催)に子供たちのウクレレ&ギターアンサンブルが出演します☆
会場は香林坊アトリオの1階広場です。出番は13時からの2番手です♬
今年に入って2回目の本番は、今色んなシチュエーションで試しているSKYSONICピックアップを装備したクラシック(フラメンコ)ギターとテナーウクレレでソロ。会場の機材はエレクトロボイスのパワードアンプZLX2基で、こちらからは簡素なミキサーとDI、エフェクトはリバーブのみを持ち込みました。
仲間、ライバル、親子、世代間交流、こういった要素の方が、何をどう教え込むかよりも重要だったりするように思えてきます。教育の現場では主体的学びとかいう言葉を使うようですが、環境の中で試行錯誤を繰り返しながら自ら学びとってゆくのでなければ、なかなか本当の成長に繋がっていかないと私も実感しています。
ICMFguitarstudioのステージは、乗れて大人7人前後という小さめサイズではありますが、それなりの雰囲気を醸し出し演奏する者を刺激します☆
合奏団の一員からなら、すぐに本番のステージに立つことができ、音楽とはどういうものかを瞬時に掴むことが出来るでしょう。
「趣味でギターを触ってみたい」「気が向いたときウクレレ持って弾き語り」「何か楽器一つでも弾けるようにさせたい」など楽器を始める人・習わせる人の思いはけして「誰かに聞かせる」ことでは無いかも知れません。が、しかしです。
他者と共有することを前提としない音楽なんてどこにもありません。また、そこにこそ学びがあり楽しさがありやりがいがある・・・私はそう信じています。
生音十分の使い慣れたガットギターとウクレレにピックアップを装着し、200名規模のざわついたシチュエーションでも単音に何の不安も感じない、そんな日があっけなく訪れました(^^)
これまで、マイク(収音)のことで悩み続けていたあいだに、いつしかピックアップの音質が進歩して一つの基準に到達していた・・・そして出会いとは訪れるものですね☆まさに「求めよ、さらば・・・」です。
金沢発のウクレレ・ビッグ・イベントに今年も行ってきました。日本を代表する名渡山遼、ハワイのウクレレガールズ Honoka&Azita、他ウクレレ界の著名人たちと同じステージで、ピンクレディやゴダイゴなど日本の懐かしくもノリノリなナンバーを演奏してきました☆
ウクレレと歌の他、アコギ、クラギ、カホン、ベースと年々大所帯化が進むこの「クロスピンク・ウクレレ部」は病院内に練習場所をも所有するボランティアサークルです。
大好きなおじいちゃんおばあちゃんのお家へ遊びに行くときさえも「ギター(・・・それ、ウクレレでしょ?)持っていく!おじちゃんに聞かせるから」とウクレレを持ち歩く・・・。
子供たちが3歳の頃、こちらから意識的にレッスンしようと持ち掛けても長続きしなかったのに・・・。教室に来ている同世代の子たちに刺激され、また刺激したいと思って、それから映画の影響(^^;で、うちの子供たちもけっこう楽器に触るようになったものです。
金沢発のウクレレ・ビッグ・イベントに今年も参加することに。出張レッスン先のサークルメンバーたちが楽しみにしているステージです。
当教室にとっても私個人にとっても嬉しいお便りをご紹介します☆
年長組になる直前からスタートしたウクレレ弾きの男の子、1年生の夏、堂々と舞台に☆曲はとなりのトトロ「さんぽ」の2重奏。2年年上の相方の子を差し置いて主旋律(イントロのあのメロディも含む)をガッツリとプレイしてくれました!コード弾きはもちろんスラスラです(^^♪
アコギの入門者がストロークで何を練習すればいいのか、どんなリズム(パターン)を覚えればいいのか、について別の記事で紹介したことがありますが、その内容はいわゆる「8ビート」の典型的なストロークパターンのことでした。(⇒アコギストロークでまず攻略したいパターン)
思い出に、記事にしておこうと・・・。先日、フラメンコギターの二大名器である、コンデ・エルマノス(フェリペ・コンデ)とホセ・ラミレスが勤務先の島村楽器金沢店に訪問(?)しておりました(^^)
訪問といいましたのも、わずか一週間だけの滞在だったからです。ちょうどレッスンがお休みのある週で、1日しか現物に触れる機会がありませんでした(T_T)
いまや新幹線効果で外国人も急増、巨大音楽フェスも各ジャンル目白押し行うようになった金沢・・・しかしながら、まともなフラメンコギターやクラシックギターはどの楽器店にも置いていないのが常・・・それが現実です。
ギター初心者・入門者が初めに覚える弾き方とはどんなでしょうか?色々あっていいとは思いますが、代表例を図に書いてみました(レッスン時に偶然ひらめいたお茶目なキャラ撮りました☆)。
実際の私の指導法としては、1曲目はもっと簡単で、アップストロークは無しのダウンストロークだけで8分音符(8ビート)を刻む練習から行っています。
日赤がん患者会クロスピンクさん。このウクレレサークルも年々プラスアルファがなされて今回はフラダンスとの共演!いろんな方々を巻き込んでゆくという模範的良い例となっております☆
私のほうはグループ用に譜面をアレンジして演奏をまとめるという業務が主になってしまっている昨今です(^-^; かなり実践中心のレッスンですよね・・・。もう少し細やかな指導をしたい気持ちもあるのですが。
ギタレレ(ウクレレサイズのギター)ならぬ、「6弦テナーウクレレ」を購入しました☆
大した値段でもなかったので、試奏も無しで、ご覧のとおりアマゾンでポチ買いです。
なるほど確かにギタレレとは違った印象。具体的に言いますと、ゆるいナイロン弦の響かないクラシックギターではなく、明るいウクレレらしい音色が特徴のプチギターという感じでしょうか。アクイーラ弦を張ってみるとやはりウクレレらしい音色でギターには聞こえませんでしたよ。
ギターをこれから始めるという方へ、スタート・ダッシュに差が付く6つのポイントをまとめてみました。とは言えこれは、すでに始めていて後から知ったとしても十分に役立つ内容でもあります。もちろんこれら以外に大切なことも多くあるかと思いますが、ここではギターの弦の数に合わせて6つお話したいと思います(^^) ウクレレの方は文中のギターという単語ををウクレレに替えて読み進めてくださいませ<(_ _)>
ギター奏法には様々なものがあります。同じギターという楽器が実に様々なジャンルに使われ、かつその使われるシチュエーションも独奏であったりバンドの中のパートであったりボーカルや他の旋律楽器、あるいは舞踊の伴奏であったり多岐に渡っています。ここではガットギター(ナイロン弦)、アコースティックギター(スチール弦)といった生音のギターを主に扱いますが、まずはざっと大まかに4つのジャンルに区分して(と言っても、完全に切り離すことが出来ないのは言うまでもありません)、おおよそこんな技が使われていますよ~的なお話をしたいと思います。
ギターという楽器は、独奏楽器としての側面と、伴奏楽器としての側面の、両方があるのはご存知かと思いますが、より高度な伴奏法はソロギターに通じますし、より音楽性の高いソロ楽曲には伴奏のみを行うときと同じようなリズムの躍動感や自由度が見事に表現されているものです。つまりこれもまた両者切り離すことの出来ない関係と言えますね。
ここではアコギ系・クラシック系・ジャズ系・フラメンコ系という4つの大きな枠組みで捉えることにしています。ハワイアンやフォルクロ―レ、カリビアン、アイリッシュなどの民俗音楽でもギターは使われるわけですが、それらも奏法的には上記4つの系列にほぼ収まると見てよいでしょう。もちろん、ハワイアンミュージックの美意識や価値観という部分にまで入り込んでハワイアンギターをなさりたいという方が必要とする情報はまた別のものとなるでしょう。ともあれ、どんなジャンルにせよギターという楽器を弾く上でその奏法の全体像を知っておくことは少なからずプラスになると思いますので、関心のある方はぜひ続きをお読みくださいね。
ウクレレの革命児として今やジャンルを越えた音楽家として活躍されているこの方。4本弦のギターとも言えるウクレレはギターのちょうど⑤⑥弦を無くしてカポタストを5フレットにはめたものと同じ音になります。6本無くてもソロは可能だということや、音楽における「間」の魅力を喚起してくれる素晴らしいプレイヤーだと思います。
入門者・初心者の方が参考になる弦交換を解説した動画をいくつか貼っておきます。ちなみにわたくし自身が行っている弦交換の仕方については、機会があれば動画でご紹介したいと思っています。とは言え、下に紹介しています動画と大差はございません^^